【セルビア】首都ベオグラードを観光 デモがあり混乱の中町を巡る ベオグラード城、聖サワ大聖堂など行ってみました

 こんにちは!けんたびのけんたです。セルビアの首都ベオグラードを観光します。なんとベオグラード内はローカルバスが無料! バスを多用して観光に行くのですが、、、途中から不自由な目に。そう。デモ!! まさかでしたが、そんな中1日で行ったベオグラードの町を紹介します。

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もくじ

ベオグラードの街とは

 ベオグラードはセルビア共和国の首都です。バルカン半島を代表する歴史のある都市として知られています。ベオグラード城からも見える、ドナウ川とサヴァ川の合流地点にあり、古代ローマ時代から交通と軍の要衝として栄えてきたという歴史があります。オスマン帝国やハプスブルク帝国の支配を受けてきたことから、多様な文化が融合した都市となっているようです。

Terazije Fountain / テラジイェ・ファウンテン

 私が歩いた印象では、街並みは結構整っているけど、物価は割と落ち着いているというような印象でした。おしゃれなカフェやレストラン、ストリートもあれば、チェーンのスタバやマックなどもあり、今まで回ってきた東欧の国々とはまた少し違う雰囲気が漂っています。

 そんなベオグラードの街について紹介していきます。

結構面白かったローカル市場 Kalenić Green Market / カレニッチ・グリーンマーケット

 聖サワ大聖堂に行く途中でたまたま見つけたローカル市場。結構賑やかで雑多な雰囲気になっており、最近こういう市場に来ていなかったので、なんとなくワクワクしました。

 チャットGPT先輩によると

ベオグラード市内にある有名な青空市場です。1926年に開設された歴史あるマーケットで、新鮮な野菜や果物、肉、チーズ、花などを扱うお店がずらりと並び、地元の人々の日常の食料品調達の場として賑わっています。

 ということのようです。

市場

 家電や衣類などの日用品から、野菜、果物、お肉などいろいろなものが売っています。そして、セルビアは食材の種類が豊富で新鮮!! ベリー系もブルーベリーからクランベリー、ラズベリーなどたくさんある。少し滞在するようだったら、ここで食材調達して自炊もしてみたかったですね。今回は短い滞在なので、見るだけでした。

食材が豊富
加工肉も美味しそう 試食もできます

聖サワ大聖堂 / Church of Saint Sava(map)

 市場から数百メートルのところにあるのが、バルカン半島でも最大級のこちらの正教会大聖堂です。マジででかいです(笑
 中は一眼レフでの撮影は禁止ですが、スマートホンでは撮影してもいいみたいでした。

全面に金ピカと巨大フレスコ画

 中は今まで見た中で一番大きなフレスコ画がびっちり描かれています。そして、金ピカで華やかな印象でした。一方、ステンドグラスとかはあまり見当たらず、金色が中心という印象です。

 地下にもエリアがあります。キリスト教のフレスコ画などの知識は皆無ですが、見ていてそれなりに面白かったです。

一番大きい絵

 こういうこと言っちゃいけないとはわかっているんですが、この絵はどうしても「うぇ〜ぃ」とピースしようとしている絵にしか見えません🤣 見れば見るほどちょっと笑ってしまいました。ごめんなさい🙇‍♂️

NATO空爆遺構 Generalštab / ジェネラルシュタブ(map)

空爆を受けたままの状態

 1999年コソボ紛争を背景に、NATOは人道的介入としてセルビアやモンテネグロに空爆を実施した歴史があります。これによりコソボ紛争は集結へ進み、コソボは独立を宣言、国連の管轄地となりました。この空爆自体は違法であるという主張もありいまだに議論されているようです。ベオグラードの街中にはその時に受けた空爆の跡が生々しく残されています。

 コソボ紛争もセルビア軍がコソボへ侵攻し虐殺なども起きたようで、かなり泥沼だったようです。この歴史は今もひきづっており、コソボからセルビアに入国する際には第三国を経由しないと入国ができないことや、セルビアはいまだにコソボの独立を認めていない。コソボも反セルビア感情が強いなど尾を引いているようです。

Knez Mihailova Street / クネザ・ミハイロヴァ通り (map)
*mapは通りの真ん中あたりにあるお店を示しています

 ジェネラルシュタブを見た後は、バスでベオグラード城まで移動しようと思ったのですが、なんとデモが始まってしまい多くのバスが運転取りやめになってしまいました。街中で笛を吹いたり、鳴り物を鳴らしまくっている人がいて、なんだろうと思ったら、そういうことのようでした。どうやら政府の汚職などが発覚したことからのデモだったようですが、マジでうるさかった。。。うるさい、騒々しいのが嫌いな自分としては結構辛かったですね。寝不足で回っていたので、神経を刺激する刺激する。そんなこんなでバスがなかったので、ベオグラード城まで歩きました。

デモの様子

 結果、クネザミハイロヴァ通りというところを歩いたのですが、ショッピングストリートのようになっており割と良い雰囲気でした。大通りを外れるとデモは遠くなっていきだいぶ静かになったのも救いでした。

クネザ・ミハイロヴァ通り
Terazije Fountain / テラジイェ・ファウンテン

 通りの近くにはこんな噴水もありました。

 この通りを突き当たると次の目的にベオグラード城に到着します。

Belgrade Fortress / ベオグラード城 (map)

 ベオグラード1番のハイライトとなるのがこちら。ベオグラード城。実際に行ってみて思ったのはちょっとイメージと違ったということです(笑 広い公園のようになっており、観光客はもちろんですが地元の人の憩いの場のようになっているようでした。なので、中にはバスケットコートやテニスコートなどもあり、運動できる施設も整っているようです。

 一方で、ローマの井戸や拷問博物館、ミリタリー博物館など有料の施設もあり、観光客が見るスポットにもなっています。結構広いベオグラード城で回ったところを紹介します。

ビュースポット

 まずは城壁沿いへ。ここから見るサヴァ川とドナウ川が大変綺麗! すごく開けた良い景観です。城壁に座りしばらく眺めてもいいかもしれません。夕焼けなどをみに来る人もいるようです。

川を見下ろす景観が綺麗

時計台 / Clock Tower

 ベオグラード城の中にある象徴的な時計台です。建設は18世紀半ばくらいに、当時ベオグラードを支配していたオーストリア帝国によって建設されたそうです。城門や防衛施設とともに、近代化の一環として整備されたとか。

 そのため、要塞の門に付属する形で建てられていて、軍事的にも市民生活にも役立つ構造になっているようです。近くで見ると思った以上に高く、27mみあるんだとか。城塞内のランドマークになっています。

ローマの井戸 / Roman Well

 こちらローマの井戸。入り口がよくわからずだいぶ彷徨ってしまいました。時計台を背に坂を下るように左側へ向かっていくとあります。売店のおじちゃんとかに聞きながらいくのが確実です。

入り口はわかりにくい!

 実は、このローマの井戸はベオグラード城の中で、最もミステリアスな場所として知られています。名前もローマの井戸となっていますが、ローマ時代に作られたとかそういうわけではなく、「古代ローマのように見えると」とかそう言ったことで呼ばれるようになったんだとか。

 で、何がミステリアスかというと、深さ60mもある巨大な人工井戸なのですが、これが作られた18世紀の技術で本当に作ることができたのか。そして、作った当時の記録が何も残っておらず、誰がどうやって設計したのかもわかっていないとか。そんなところから、昔囚人が投げ込まれたとか、財宝が隠されている、中には怪物がいるという説まで出回ったことがあるらしいです。

井戸は直径も広くて深い

 実際に行ったところ、確かに中は薄暗くひんやりしており、井戸も下の方まで見ることができないので不気味な雰囲気ではあります。入場料も少しかかってしまいますが、よかったら行ってみてください。ちなみに中は狭いので5~10分あれば十分です。

一番奥から入り口の方を見るとこんな感じ

 入場料は〇〇ディナール。一般と学生料金があります。「学生か?」とおじちゃんに聞かれ、「No」と答えて一般料金を渡したのですが、なぜか学生料金で入れてくれました(笑 そんなに若く見えちゃうかな?笑

日本の泉 / Japanese Fountain

 まさか、こんな遠く離れたセルビアの城塞にセルビアと日本の友好を示す記念碑があるとは! びっくりしますが、嬉しいですね。970年代に日本と当時のユーゴスラビア(セルビアを含む)が国交を深めたことを記念して、日本政府の寄贈で造られたそうです。

 当時のユーゴスラビアは非同盟運動をしており、西側とも東側とも距離をとりつつ外交を展開していたという歴史があります。そんな中、独自路線をとっているユーゴスラビアに対して経済面・文化面で支援を行ったという背景があるようです。

グルメ、レストラン情報

 ベオグラードの滞在は短かったのですが、そんな中食べたセルビア料理を紹介します。

セルビアン・グラーシュ / Serbian Goulash

 発祥はハンガリーらしいですが、バルカン半島各地に広がっており、ここセルビアでも伝統料理として人気の一品です。牛肉を煮込んだシチューのような料理で、マッシュポテトが添えられています。

 お肉はもちろんほろっほろに柔らかく、スープはトマトの爽やかな酸味が広がり美味しい! ある意味想像通りの味わいですが、間違いなく美味しい料理ですので外したくない時にはぜひお勧めしたい一品!

ショプスカサラダ / Shopska Salad

 こちらもバルカン半島と言えばの一品。野菜不足になりがちなので、手軽にサラダが食べられるのは嬉しい限りです。このショプスカサラダはバルカン半島ではメジャーなサラダですが、国やお店によって味わいが違うので面白いです。

 今回食べたショプスカサラダは、パサっとしたチーズに唐辛子のピクルスが添えられていました。基本的に辛いのは食べられないのですが、2切れ添えられた唐辛子のピクルスは食欲を刺激し、そしてビールを飲む際の最高のアクセントになります。そしてバルカン半島は割と野菜が美味しいですね!

セルビアの地ビール イェレンビール / Jelen Beer

  セルビア大手のビール会社が作っている伝統的なラガービールがイェレンビール。味わいはクセがない王道のラガービール。苦味も少なく、ほんのりと甘味と麦芽の香りが香ります。飲みやすい軽やかなビールなので、どんな料理にも合う味わい。

 セルビアで食事をしたらぜひ一杯飲んでみてください。

レストランはПролеће / プロレチェ(map)

 今紹介した料理を食べたレストランはこちらプロレチェ。セルビア語で春という意味らしいです。割とちゃんとしたレストランですが、有名な通りとかからは少し外れているので気持ちリーズナブルかもしれません。全部で2,060ディナールで3,000円ほどでした。まぁ、安くはないですね(笑

レストラン外観

まとめ

 セルビアの首都ベオグラードの紹介でした。1日あれば十分回れてしまう規模でした。マックやスタバなどのチェーン店も目にすることがあり、ちょっと都会の様相?でしたが、そんな中にも歴史を感じさせるスポットや、戦争の爪痕もあり刺激的な街だったように思います。

 この記事が誰かの参考になったら幸いです。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。ビール美味しそうと思った方。ぜひブログ村のアイコンをクリックして応援お願いします。それでは、Have a nice day♪

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