けんたびのけんたです。パリは2泊の滞在だったので丸々観光に当てられたのは1日だけです。そんな中で行けるところにひとまず行こうということで、パリの中心地をお散歩するように観光をしました。行ったスポットなど紹介します。それでは、Let’s travel!
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パリの観光スポット紹介
パリの観光情報はネット上に溢れているかと思いますので、あくまで私が行ったところを私のことばで紹介するという感じになります。お付き合いいただけると幸いです。
エッフェル塔(map)

こちらは説明するまでもない、エッフェル塔です。最初に見たのは夜のこのライトアップ。実際見たらどういう感想持つかなぁ〜と思っていたんですが、割と感動しました(笑 いやぁ〜きれいだわ!! 黄金色に輝くエッフェル塔なかなか良かったです。そして、意外?だったのは、エッフェル塔の下は公園みたいになっているんですが、みんな敷物敷いてエッフェル塔を眺めながらお酒飲んだりしてくつろいでいること。そして、屋台も出ているしお酒を売って回っている人たちもいてなんか楽しげな雰囲気。
東京タワーの下はこうはなってないよなぁと思い、文化の違いを感じたのです。どうしても、「日本だったら?」と考えてしまうのですが、東京タワーの下にマット敷いてお酒飲んでたら通報されそうですよね〜。。。少なくても、警備員が来て「はーぃ、やめてくださーい」と言われそう(笑
東京タワーの下にある芝公園のベンチで眺めながらお酒飲むのだったら許されるのかな?そういえば、気候はすごく過ごしやすい気候ですが、蚊とかは全くいないのもみんなくつろぎやすいポイントなのかもしれません。

日中ももちろんいい感じです。中に入り登ることもできるのですが、全部行っていたら破産してしまうので、エッフェル塔は外観を眺めるだけで終わりました。それでも、十分満足しました。

違う日ですが、ビールとお昼のパンを買ってセーヌ川の護岸に腰掛けエッフェル塔を眺めながらランチ。ここの景色結構よかったなぁ〜と思いました。なもなき場所、たまたま見つけた景色です。
エトワール凱旋門(map)
初日エッフェル塔を見た足でそのまま凱旋門まで歩いて行きました。真っ暗な街を歩きましたが、全然危ない感じはなかったです。そして、こちらが凱旋門

思っていたよりでかい、そして厚い(笑 これはすごい迫力です。ナポレオン・ボナパルトによって建設が命じられたんですね。すごいなぁ〜。そして、凱旋門の下に第一次世界大戦の戦没者を慰霊する炎が灯されています。第一次世界大戦。人類史上最も血生臭い戦争。忘れないように追悼するのは大事ですね。
ラ・ヴィレット公園(map)
二日目。朝イチで行ったのはホテルの近くにある公園です。パリ初回の人はなかなか行かないだろなという公園ですが、ローカルの人たちで賑わっている気持ちのよい公園でした。

公園の写真はあまり撮らなかったんですが、周りはこんな感じ

近くに科学博物館みたいなのがあったり、公園の中にもちょっとした遊園地みたいな設備があったりしてローカル向けの公園という感じです。地元の人の生活を垣間見たい人、街に疲れて緑のある公園でゆっくりした人にはおすすめです。
マルモッタン・モネ美術館(map)
ここが良かった。モネ博物館。なんでここに来ることになったのかというと、そう!ルーヴル美術館のチケットも、オルセー美術館のチケットも取れなかったからです(笑 この旅はほんと気まぐれな旅。計画をしない旅。故に、パリに到着するという確証を持てるのは大体2~3日前(笑 なので、人気な場所は予約を取ることができずいけないこともしばしばあるのです!! まぁ、旅行じゃないし、行けるところに行ければいいかなというのが自分のスタンス。いけたところは縁があったり、いけなかったところは縁がなかったと、ただそれだけのこと(強がってます)。
ということで、モネ美術館はチケットを取ることができたのでモネに縁があったということで行ってみました。

これがね〜。思った以上に良くて、結構長いことみてしまいました。モネ! 世界的に人気でいいよねという人も多いと思いますが、ほんとに良かったですよ。有名な睡蓮シリーズ、美しかった〜です。

モネは睡蓮シリーズ全部で250作品描いているそうで、ここにも数点展示されているのですが、個人的にはこの青い睡蓮の絵が良かったですね。上のお花のところだけちょっと光って見えるというか、落ち着く感じになります。
そのほかにも有名な「印象・日の出(印象派という言葉はここかららしい)」という作品とか、いろいろ展示されています。そして、「印象・日の出」の写真撮ってないというね(笑 インスタのハイライトの方には載っていますので、気になるかたはそちらをご覧ください🙇♂️(こちらからどうぞ)

そして、あまりイメージがないかもしれないですが、個人的に一番グッときたのがモネが描いた肖像画!! 今まで見た肖像画の中でもすごく印象的で、やわらかいふんいきと生き生きしている感じが好きでした。

モネ美術館ですが、モネ以外にも色々な画家の作品も展示されています。自分が行った時は特別展示はEugène Boudin(ウジェーヌ・ブータン)という人でした。


あとこちらの肖像画。

すごい引き込まれる絵でした。ポートレート写真とか好んで撮るんですが(趣味の話です)、人のこの表情を絵でこれだけ描くってやっぱり巨匠って言われるだけありますね〜。モネとルノアールは個人的にとても心が穏やかになり、感動するというか、ワクワクするというか好きな絵でした。
コンコルド広場とオベリスク
最後に行ったのがコンコルド広場! なんでここを選んだかというとエジプトのルクソール神殿にもともとあったオベリスクの片割れがあるので、一眼見ておきたかったのです。
しかし、このコンコルド広場、歴史的にも非常に重要な場所でした。フランス革命時代、かの有名なマリーアントワネットやルイ16世がギロチンにかけられたのが、まさにこの広場だったのです。

何かと血生臭い感じですが、今となっては夕焼けに照らされる広場はとても美しい。コンコルドの意味は「平和・調和」を表す言葉なんだそうですよ。フランス革命後に改名されたそうです。

そして、エジプトから友好の証として送られたオベリスク、ありました。エジプトからこれをここまで運んできたってすごいなぁー。そして、自分もエジプトからここまで来たのかぁ〜とちょっと感傷にひたりましたとさ。
以上、あまり一般の人の参考にはならないかもしれませんが、けんたびのパリ歩きでした。

パリ、グルメ情報 おすすめのレストランとカフェ
では、続いてグルメ情報です。特にレストランはおすすめ! クラクフで知り合ったパリ在住のリサコさんのおすすめのレストランに行ってきました。安い、雰囲気良し、味良しの素晴らしいレストランでしたのでおすすめです。カフェは街ブラしている時に休憩がてら立ち寄ったカフェです。
Bouillon Chartier / ブイヨン・シャルティエ(map) おすすめ!

こちらのお店。注文はビールに、ワイン、カタツムリにメインの牛肉の煮込み。どれもフレンチです。味わいは素材の味が生きている感じ。変に味付けされておらずどれもちゃんと素材を感じられるような調理になっていました。普通に美味しい! 他のところでフレンチを食べていないので(高いから)、比較はできないのですが、コスパ最強のお店です。

こちらのお店、写真をあまり撮ることができませんでした。youtubeで様子を配信しますので、ご興味ある方はyotuube をご覧下さい。
ただいま動画準備中です🙇♂️
リサコさんと楽しくディナーさせていただきここでお別れ。いやぁ〜お世話になりました!

リサコさんは、パリ在住のアーティストです。リサコさんの作品はネットからも買えるようなので、ご興味ある方はぜひご注文を! Instagram : Risako Ehara
アラクカフェ(map)
最後に紹介するのがマレ地区というフランスらしい街並みを楽しめるエリアにあるカフェです。街歩きをしていて休憩がてらお店に入りました。モダンな雰囲気で、ちょっとゆっくりするにはちょうどよいカフェでした。

カフェはたくさんあるので、ちょっかんでいいなと思ったお店に入るのもありだと思います。というか、自分がここに入ったのはそんな感じです。
そして、パリらしさを感じるためにエスプレッソを注文しゆっくり飲みながら街並み観察(笑

観光地に行くのもいいけど、こういうひとときが自分は旅の中で一番好きな時間です。
まとめ
以上、パリ巡りでした。一般に観光に来た人とは違う流れかなと思いますが、それはご愛嬌ということで。次回はモンサンミッシェルを経由しワインの聖地ボルドーに向かいます。
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それでは、Have a nice trip♪


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