けんたびのけんたです。べルギーのブリュッセルを後にフランス、パリまで移動です。ついにフランスのパリかぁ〜という感じに勝手になっています(笑 パリはどこもホテルが高い! そんな中google の評価は低いもののお手頃価格だったホテルを発見! 泊まってみたところ全く全然問題なかったのでパリで安いホテルを探している方はぜひご参考にしてください。それでは、Let’s travel!
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ブリュッセルからパリへの行き方とホテル紹介
早速、ブリュッセルからパリへの移動についてです。ホテルまで紹介します。
チケットの手配はFlix Bus!
チケットは毎度お馴染み、フリックスバスで手配しました。ここら辺はいつもと同じですね。フリックスバスはヨーロッパほぼ全域カバーしているのでありがたい&すごい!
ヨーロッパではFlix Busがおすすめ!
ヨーロッパではお馴染みのFlix Busでチケットの手配をすることができます。毎度お馴染みですが、初見の方もいると思うので、コピペで紹介です。特に西欧の方はこのアプリで大体手配することができるようです。iphoneの方はこちらをクリック!

ブリュッセルからパリまでは毎日複数のバスが出ています。時間は4~5時間ほどです。料金は時間によって変動がありますが、19~35ユーロ(≒3,249~5,985円/1ユーロ≒171円@’25/8)の間のようです。
フリックスバスのバスターミナルからパリまで移動
今回宿泊していたホテルから、フリックスバスのバスターミナル(ブリュッセル南駅/Brussels Midi Train Station)までは何と徒歩圏内! ほんとにホテルの立地が良かったです。今回泊まったホテルについて知りたい方は次の記事をどうぞ。

フリックスバスの集合場所はちゃんと地図で表示されるので、必要ないかとも思いますが、念の為。バスターミナルはこちらです。

ターミナルというか、道に横付けするような感じでバスは停まります。駅が近いのでカフェや売店などは少し歩けばあるという感じでした。時間通りバスは到着し、パリに向けて出発です。


乗り換えもないので道中は快適。外の景色を眺めながら優雅に移動です。

もはや5時間の移動はあっという間に感じてしまう。ということで、パリに到着です。

今回はパリのベルシー公園の近くに停まるチケットでした。
バスターミナルから降りてホテルまで移動ですが、降りた瞬間にとても気持ちの良い公園が広がっていたので、さすがおパリと思ってしまいました(笑 Oh~ シャンゼリゼ〜が頭に流れます(笑

バス・トラムの公共交通機関はアプリで!! 要タッチが注意点
ホテルまで距離があるのでバスを使って移動です。パリの公共交通機関のアプリはこちら。調べると2つほど種類があるようです、ここでは私が使ったものだけ紹介します。iPhone仕様の方はアプリのダウンロードはこちらからどうぞ

ヨーロッパ周遊しているとこの手のアプリがどんどん増えて行くのが悩みの種です(笑 で、こちらのパリのアプリは他のところとちょっと違う部分があります。それは、モバイルスイカみたいにウォレットに入れたら乗車時にタッチをしないといけないこと!! ヨーロッパの他の国は大体が乗る時にチケットをアクティベートして、検査者が不規則に検査に来ない限りは見せる必要もないのですが、パリはアクティベートする必要はないものの乗車時に機械にタッチする必要があります。そこが違い!
あと、パリのチケットはバス・トラムとRERという鉄道は別チケットになります。購入する際に間違えないようにお気をつけ下さい。私は一回間違えてしまい無駄金を払ってしまいました。慣れるまでちょっと厄介です。
自分はそんなに乗らないかなと思い、一回券をその都度購入していましたが、一日券もあります。一日券は24時間間ではなく、カレンダー上の1日券らしいので、朝早くから観光する際にはお得になりますが、夕方からだと数時間で有効期限が切れてしまうようなのでお気をつけください。一日券がいいか、単発がいいかは人によるかなぁ〜と思いますが、私は単発で購入し結果損せずに済んだ程度しかバスを使いませんでした。
ホテルはCity Inn Paris(map)
googleレビューが2.9と低めだったので心配だったのですが、全然良かったです。なんでこんな低い?と思ってしまうくらい。もしかしたら、パリに来るような人からすると。。。ということかもしれません。バックパッカー的には大変快適な位でした(それは言い過ぎ?)

部屋の写真を撮り忘れてしまったようです。部屋は小さい部屋にダブルベッドが二つ入っている感じで、広くはありません。ただ、カーテンもあるし設備は古いながらもシャワールームもそれなりに清潔でした。何の文句もありません。そして、お値段!1泊4,000円! パリにしてはだいぶ安い! ということでおすすめです。
難点としては中心地からやや離れていること。じゃないとこの金額にはなりません。ただ、パリは夜遅くまでバスも動いているし、すぐ近くにバス停もあるので基本的には許容範囲内かなと思いました。

パリのスリ事情について
パリといえば「スリに気をつけて!!」というのがお決まりになっていると思います。あまりセキュリティ意識高い方ではないんですが、ちょっと調べてみました。
パリでのスリ発生件数
では、実際パリではどのくらいのスリが起きているのか?ということですが、調べたところ驚きの数値が! その数、なんと年間50,000件!! 多すぎ!笑 公共交通機関内だけでも31,000件だそうです。これは報告された数値ということで、観光客など報告していない人もいることを考えると実際にはもっといるだろうと言われているようです。
そうすると、1日130件以上市内でスリが起きているということになります。ほんまか!?という数字です。
犯行はグループで行われる
スリの犯行は個人というイメージがありますが、組織により行われ、実行犯は2~4人のチームで行われるそうです。気を引く係の人と、実際に取る人という連携プレイです。なので、近くで大きい音がする、財布を落とす人がいる、困っている人がいるとかそういう場面が起きたら要注意ということかな?と思います。
そして、実行犯! これは実は女性が多いらしい。うら若きおとめだとみんな警戒しないから。お気をつけください。
軽犯罪の罰則が異様にゆるいフランス
そして、フランスは軽犯罪は実刑にならないことが多いらしく、スリを働き捕まってもリスクは低いということ、若い人を実行犯に使うことにより、法律で罰されないという法の隙間を突いていることなどがあるようです(再犯も高い)。それだけ、背後には大きな組織があるということのようですね。
実際に街を歩いてみて
ここまでがパリのスリについて調べてみたことのまとめです。では、実際街を歩いてみてですが。。。
めっちゃ安全だったよ!笑 日本ってこういうこというと意識が低いとか、それで行った人が被害を受けたらどうするんだという心理や風潮があるから、厳しくはなるにせよ緩むことはないよなぁという感想。
コロナの時も対策が厳しくなる一方、緩むのは世界的に圧倒的に遅かったもんね。よくもあり、悪いところでもあると個人的には思う。
そうは言っても(こういうところ)、スリは一瞬だから街全体が安全だなと思っても被害を受けるのは一瞬。。。だから気をつけてってなるんだけど。ほんとにすりあるのかなぁ〜というくらい安全な雰囲気でした(笑 パリ在住のリサコさんに聞いたところ、「治安はかなり良いですよ」ということだったし、「スリ?いやぁ〜そんなに。。。」という感じでした(笑 リサコさん曰く、「確かにないとはいえないけど、パリオリンピックがあったからその時にだいぶ減った気もする」ということのようで、今は昔ほどスリはいないような感じでした。
ということで、パリのスリ事情でした。「ここでこう書いてあったから対策せずにいったらスリにあったじゃないか! 」というクレームはなしでお願いします😅そんな人はいないと思いますが、どこまで対策してどんなスタンスで旅をするかは自己責任ですのでね🙇♂️
まとめ
ということで、今回はブリュッセルからパリへの行き方まとめでした。おまけで、パリのスリについても調べてみましたので、ご参考になったら幸いです。でも、やっぱり海外旅していて日本のSNSやニュースは注意喚起や警告、不安や恐怖を煽る情報に溢れかえっているなという印象をもちますね。みんなネガティブというか、神経質だよね。世界は日本人が感じているよりよほど親切で溢れていますよ!!
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