こんにちは、けんたです。今回は、北マケドニアの首都スコピエ滞在中に食した食べ物、レストランの紹介です。ヨーロッパに入り、だんだんビールやワインが手に入りやすくなり、そして味も良くなってきたのを実感しております。それでは、いってきまーす!
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Old Town Brewery / オールドタウンブリュワリー (map)
まずはこちら、オールドタウンとスコピエフォートの間にあるブリュワリー。軽く飲みたいなと思い探して入ったお店ですが、これが大正解の花丸でした!!いわゆるクラフトビールのお店です。出てくるビールどれも美味しくて、「うー!!」ってなります!!


もう見るからに美味しそうでしょ? 泡がきめ細かくて、炭酸もしっかり。それもちゃんと一体感がある細かい炭酸で、しっかりと炭酸が入っているんだけど、舌触りは滑らかなんです!!
おつまみは、自家製のソーセージとマケドニアサラダなるものを注文

マケドニアサラダは、茹でたピーマンが程よい苦味を演出し、一方の玉ねぎはめちゃくちゃ甘い。ビールとソーセージをいい感じに引き立ててくれます。
そして、ソーセージよ

外側の皮は焦げ目がついていてとても香ばしいんですが、中の肉質は柔らかい。味わいも変な癖がなくて、脂身も少ない。程よくマイルドな塩っけに、お肉の香ばしい香りがします。癖がなく、シンプルで美味しいソーセージ! ビールの香りをしっかり楽しみながらいただけました。
このお店満足感高かった! 注意点はカード決済が不可、現金オンリーです。
お値段1,100デナル(約2,700円)でした!! お値段もいい感じです。


店員さんの愛想もすごくよくて、1人でしたが気持ちよく食事ができました。おすすめのレストランです。
北マケドニア料理はこちら Restaurant Kaj Pero / レストラン カイ ペロ(map)
北マケドニア料理も食べなくてはということで来たのが新市街エリアにこちらのレストラン、カイ ペロさんです。

入り口の写真ですが、実際に座ったのは写真左側の半テラス席でした。

店員さんもフレンドリーでいい感じで、さらにお客さんもフレンドリーでみんなwelcomeモードです。
スマホを見せながら、どれがある?とやりとりしながら伝統料理を注文です。運ばれてきたのがこちら

左側のお豆のスープはタベチェ・グラヴチェ(Tavtche Gravthe)というらしい。そして、右側の棒状のお肉はウヴィヤチ(Uviyach)と言うそうです。お肉の手前に刻まれているのは生の玉ねぎ。北マケドニア生の玉ねぎが異様に甘くて美味しい(笑 北マケドニア料理についてはさぼわ〜るさんを参考にさせていただきました。東ヨーロッパ、ジョージアの旅情報が非常に詳しく載っているので、この地域を周られる時にはとても参考になると思います(さぼわ〜る:マケドニア料理ってどんな食べ物?旅行中に食べたおすすめ6品を紹介)。
北マケドニア料理を食べた感想ですが、全体的に味付けが優しい!! 左のタベチェ・グラヴチェは本当に豆の香りが強くて、塩味などは控えめ。なんか、懐かしくなる味わいです(給食とかにあったような…)
で、右のお肉料理のウヴィヤチですが、肉にチーズを入れて、さらにベーコンを巻いて焼き上げたと言う聞いただけでヘビーな料理ですが、味わいは意外なほどにライト! チーズがしつこくなく、香りや癖も強くないチーズを使っているのと、多分お肉もたんぱくなお肉を使っていて、ベーコンも無駄な油が落ちている感じでした。なので、チーズの旨みと肉肉しい食感でぺろっと食べられてしまう代物。それでもちょっとしつこくなってきたなというタイミングで玉ねぎです! 一気に爽やかになるから、ノープロブレムです!!
中央アジアもシャシリクに玉ねぎのスライスが必ずついてきていましたが、意外なところで共通点でした!!
あと、こちら

ビールの後はこちら。バルカン半島の伝統的なお酒ラキア。いろいろな果実酒を蒸留した蒸留酒です。北マケドニア以外の国のラキアはいろいろな果実酒を蒸留するそうですが、北マケドニアのラキアは葡萄酒を蒸留して作るようです。いわゆるブランデーです。
そのため、度数は40度近くあって強いお酒です。本来は食前酒としていただくらしいです。自分は知らなかったのでビールの次に注文。
自分は強いお酒好きなので果実味が感じられて美味しかったです。甘くはなく、かなりドライ。熟成はしていないと思うのでアルコールのトゲトゲ感は結構感じられて「カァー!!」っていう感じでした(笑
ということで、料理・お酒共に大満足大満足なディナーでした。
ディナーのお値段690mkd(1,800円)!! めっちゃ安い✨
こちらのレストランはyoutubeでも配信しています。ご興味ある方ぜひ見てみてください
動画はただいま準備中です🙇♂️
ローカルワインとローカルビールをスーパーで買ってみた
スーパーで買ったビールと赤ワインのレポート。まずはワインから購入したのはこちら。

この孔雀の絵はマケドニアのお札にも使われていたので、マケドニアのワインだろうと思い手に取ると、その通りでした。ジャケットもいいので、即決です。ピノノアールとは気づかずに購入(笑) お値段329mkd(870円)です。
が、めちゃくちゃうまい! ちゃんとピノノアール!!とても上品な味わい。もちろん、高級なワインと比べたら香り等も遠く及びませんが、コスパよ! 870円で割とちゃんとしたピノが飲めるとは。ライトボディで、ブドウの香りがしっかり、ほんのりとですがアフターフレーバーも残ります。う〜ん。その国の一番安いワインを買って飲むのって面白いなぁ〜。トルコのワインも美味しかったけど、北マケドニアも負けていない!
続いて、ビールはこちら

Zlaten Dab(ズラテン・ダブ)という北マケドニアのローカルビール。お値段64mkd(170円)です。
最近、ライトなラガービールが続いていたから、アンバーのちょっとコクがあるこのビールが異様に美味しく感じる。ごくごくっといってしまったので、詳細な香りなどまでは気付けませんでしたが、コクがあり香りもライトなラガービールよりもあります。美味しゅうございました。
トルコからブルガリア、北マケドニアときたけど、見たことないビールがたくさんあります。いろいろ飲んでみたいけど、自分はビールは最初の一杯しか飲まない(飲めない?)から飲めないビールがたくさんあってもどかしいですね。でも、スーパーや売店で「どれにしよ〜かなぁ〜」と考える時間が大変ワクワクして幸せなひと時なのです。
まとめ
北マケドニア、スコピエのグルメ情報をお届けしました! ヨーロッパに入ってきてビールとワインが美味しくなってきて内心テンション上がってきています。これからも食レポお届けしていきますので、お楽しみに!
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それでは、Have a nice day♪


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