こんにちは、けんたびのけんたです。スペインに入国。首都マドリードの街を観光します。日中は本当に暑いので、いつも以上に疲れすぎずまったりと無理のない範囲での観光です。スペインの有名な画家、ピカソやダリの絵も見に行ってきましたので紹介します。それでは、Let’s travel♪
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マドリードの街を観光
まずは観光で訪れたスポットを紹介します。その後グルメ編です。
マドリードについてですが、以下の通りです。
<チャットGPTによる解説>
マドリードはスペインの首都で、イベリア半島のほぼ中央に位置する大都市です。人口は約300万、周辺を含めると600万以上を擁し、政治・経済・文化の中心地となっています。街には王宮やマヨール広場といった歴史的建築が点在し、近代的な建物や活気ある商業エリアとも調和しています。特に「プラド美術館」「ソフィア王妃芸術センター」「ティッセン=ボルネミッサ美術館」の三大美術館は世界的に有名で、芸術愛好家を惹きつけます。また、サッカークラブ「レアル・マドリード」の本拠地としても知られ、スポーツ観戦も観光の魅力です。情熱的なフラメンコやタパス文化を楽しめる街でもあり、伝統と現代が融合する活気に満ちた都市です。
ソフィア王妃美術センター(map)
まず紹介するのがソフィア王妃美術センター。ピカソの有名な絵、「ゲルニカ」もここに所蔵されているということで行ってみました。チケットは事前にオンラインで購入(公式HPはこちら)。朝10時に入り出てきたのは13時頃です。これでも現代アートのエリアなどはさらっとだけだったので中は結構見応えがあります。そして迷路のようになっております。
ピカソのゲルニカは2階の展示スペースにあります。混むことが予想されたので入って一番最初に向かいました。それでもすでに結構な人がおりました。

ピカソの他にもダリの絵画などが展示されています。

ダリといえば、この時空の歪みと全部くっついちゃう世界観ですよね。これを見るととても正常な精神とは思えないですね。心理学的に。

現代アートのエリアもあるのですが、現代アートはやっぱりちょっとわからないなぁ。
スペインの絵描きさんはちょっと不安を感じさせる絵というか、シュールな絵が多いですね。パリのモネとかをみてからくるとその画風の違いに驚かされます。




若い時のダリの絵は画風の違いに驚きました。こんな穏やかな絵も描かれていたんですね。
この後世界的に有名なプラド美術館にも行こうかなと思ったのですが、かなりお腹いっぱい感があったので行くのをやめてしまいました
Puerta del Sol / プエルタ・デル・ソル(map)
マドリード中心部に位置する広場で、街の「へそ」とも呼ばれる象徴的な場所です。スペイン国道網の基点となる「0km地点」を示すプレートが設置されており、国内外から多くの観光客が訪れます。広場には有名な「クマとマドローニョの木」の像(マドリード市の紋章のモチーフ)や、スペイン統治時代からの歴史的建築物が並びます。特に「王立郵便局」建物の時計台は、新年のカウントダウンの舞台として全国に生中継されるため、スペイン人にとって特別な存在です。買い物や食事、観光の拠点としても人気のある賑やかなスポットです。
クマの銅像がある広場です。クマのモニュメントが可愛いです。でも、それくらいかな。

Plaza Mayor / マヨール広場(map)
<チャットGPTによる解説>
マドリード旧市街に位置する長方形の広場で、17世紀初頭にハプスブルク家の王フィリペ3世の命で建設されました。中央には彼の騎馬像が立ち、赤茶色の建物に囲まれた統一感ある景観が特徴です。歴史的には市場、祝典、闘牛、さらには処刑の場としても使われ、マドリード市民生活の中心を担ってきました。現在は観光名所として賑わい、広場を囲むアーケードの下にはカフェやレストランが並び、タパスを楽しむ人々で活気にあふれています。クリスマス時期には大規模な市が開かれ、季節ごとに異なる魅力を見せるマドリードを代表するスポットです。

通りがかる感じで通ったマヨール広場です。まわりを取り囲む建物群がなんか独特な雰囲気の広場でした。
Taberna Flamenca El Cortijo / タブラオ フラメンコ エル・コルティホ(map)
スペインといえばフラメンコということで、フラメンコ鑑賞に行ってきました。マドリードは地元の人向けのショーもやっているらしく、ローカルの雰囲気を感じられるのとバルセロナなどと比べるとかなり割安で見ることができるようですよ!
今回チケットの手配は最近活躍中のGet Your Guideを利用。入場チケットで15ユーロほどでした。
レストラン併設という形だったので、中に入った後ビールをいっぱいだけ注文し、全部で20ユーロくらい。かなり格安で楽しむことができたんじゃないかなと思います。直で行ったらもっと安いのかな?

タブラオの中はかなり狭めでローカル感あふれる雰囲気。というのも場所も中心地から結構離れているので街並みも観光地のそれとはだいぶ違う雰囲気になっています。
そして、フラメンコですが、かなり激しいダンス‼️これはみて良かったなぁ。自分は残念ながらステージからちょっと離れた真ん中あたりの席でした。でも撮影したかったので店員さんに許可を取り前に。そしたら、靴の音が真ん中と前で全然違う!! 前の方が段違いに迫力があったので、真ん中や後ろの方の席になってしまった人はぜひ一度は前でみてほしいと思いました。

この狭いタブラオに結構な人数の人が入っているので、後方の座席に音が届く前に音が吸収されてしまうんだと思いました。
闘牛場
スペインといえば闘牛場。行ってみようかと思ったのですが、この時期は行われていないということで、諦めました。次回スペインに来た時はみてみたいですね。
グルメ情報 おすすめのレストラン&カフェを紹介
それではグルメ編です。スペイン、マドリードは観光もさることながらやっぱりグルメかなと思います。私が行ったおすすめのレストランとバル、そしてカフェまで紹介します。
バル Matador/ マタドール(map) 超おすすめ

最初に紹介するのがこちらのバル。気に入って短い滞在期間中に2回も行ってしまいました(笑 切り盛りしているのは店主とおかみさん?の二人。小さいバルですが常に満員御礼状態でした。
最初に注文したのは生ハムの盛り合わせ。ひとり用ない?と聞いたのですが、これはこれだけと言われてしまい致し方なく注文。一人で食べる量ではなかったです(笑

でも味は秀逸。スーパーとかで売っている柔らかい生ハムではなく、おじちゃんが原木からナイフで削っている生ハムなのでちょっと厚めで歯応えがある。でも、噛めば噛むほど旨味がひろがり、口に入れてから肉の油がじわ〜っと溶けていく感じ。これはおいしい🍖
お酒の当てには完璧です。

違う日に行った時に食べたのはトルティーヤ。これはスペイン風のオムレツ。ジャガイモなどが入っています。

こちらは素朴な味わいで優しい。生ハムなどお肉を食べ飽きた時にちょうどいい感じに優しい料理。生ハムに飽きた際に食べて欲しい一品です。ちなみに、こちらのマタドールさんのトルティーヤ、スペインで一番美味しい!という口コミもありました! 私は他のところで食べていないので、比較ができませんが、そういう口コミもあるので、ぜひご賞味ください。

サン・ミゲル市場(map)

こちらはマドリードで有名な市場。最終日ちょこっとディナーと飲みに行きました。ちょこっとだけだったのは価格は観光地価格と聞いていたから。確かに値段はお高めです。日本人の感覚からすると、市場というよりもフードコートです。

ピンチョスと白ワインを注文。ちょっと時間がたっていそうなピンチョスだったので心配だったのですが、いざ食べたらめっちゃ美味しい。というか、魚とお酢。完全疲れた身体が求めていた味でした。ワインとピンチョス2つで8ユーロ(1,400円)でした。

雰囲気もよく、ちょこっと食べたり飲んだりしてスペインのバルを感じるにはちょうど良い場所です。
チョコラテリア サン ヒネス(map) 有名なチュロスのお店

最後に紹介するのはチュロス。実はスペインはチュロス発祥の地らしく、ホットチョコレートにチュロスをつけて食べるのが伝統らしい。ということで、チュロスの有名店に行ってみました。
24時間営業らしく、市場でちょこっと食べた後に深夜23時の背徳チュロスです。

このチュロス、値段は高い(6.2ユーロ/1,060円)んだけど、それでも食べる価値はあるくらい美味しかったです。

チュロス自体も揚げたてでさっくさくで、チュロス自体は塩で味付けされています。これにちょー濃厚なホットチョコレート。本当に濃厚で、アサイのようなトロット感です。甘さももちろんですが、それよりもチョコレートのコクが際立つ。この濃厚で国のあるホットチョコレートに、塩っ気のあるサックサクのチュロスをつけて食べるのはかなり美味しいスイーツです✨

マドリード来たらぜひ食べて欲しい一品!!
まとめ
スペインマドリードの紹介でした。観光もさることながらやっぱりバル巡りとかが楽しいかもしれないスペイン。生ハムをはじめ加工肉はやっぱり美味しいし、チュロスも素晴らしく美味しかったです。ぜひスペインのマドリードに来たら試して欲しいお店ばかりでした。
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次回はマドリードからバルセロナまで移動です。
それでは、Have a nice trip♪


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