こんにちは、ボルドーにいると考えただけでワクワクしているけんたびのけんたです。ワインの2大聖地の一つボルドー、今回はワイナリーツアーにも参加しましたので、その様子などをお届けします。そして、ワインが繋げた縁。嬉しい再会も! それではLet’s travel!
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ボルドーの街を観光
ボルドーとは、フランス南西部に位置する世界的に有名なワインの産地の一つです。もう一つは言わずと知れたブリュゴーニュ。ブルゴーニュは内陸に位置するのに対し、ボルドーは海に近い位置にあります。ガロンヌ川という川沿いに広がる港町で、中世から交易が盛んでした。市外中心部はユネスコ世界遺産位登録され、街並みも大変美しい町です。町周辺にはワイナリーが点在し、ワインツーリズムが盛んです。もちろん、今回の目的はワイン。ワイナリーツアーに参したのでその様子をお届けします。
ワイナリーツアーについて
ワイナリーは基本的には郊外にあるので、なんらかの方法で郊外までの足を手に入れなくてはなりません。また、直接行ってワイナリーを見れるというものでもないのでツアーに参加することが必要になります。今回は、時々お世話になるツアーアプリGet Your Guideで予約をしました。
Get Your Guide
時々お世話になる、Get Your Guideというアプリ。iphoneの方はここをクリックするとアプリに飛びます。いろいろなワイナリーツアーが組まれているので、希望のものに申し込むことができます。値段が高いものと安いものがあるのですが、安い数千円台のものはワイナリーまで自分で行く必要があるものが多かったです。一方1万円以上のものにはボルドーのワイナリーまでの車など込みのものが多かった印象です。ワインのテイスティング数も見落とさずにチェックするのが大事! たくさん飲めるツアーを選ばれるといいと思います。

今回は3000円くらいで充実してそうなツアーに最初申し込んだのですが、人数が足りずに催行されませんでした。こればかりは仕方がないので、16000円で8種類くらいテイスティングができるツアーに申し込み直しました。
ツアーの様子 サン=テミリオンへ
ツアーはボルドー市内からサンテミリオンとワイナリーに連れて行ってくれるツアーでした。

参加者はなんと自分入れて3名。少人数の素晴らしいツアーでした。英語がわからない自分にもわかるように優しい英語でゆっくり話してくれたのですが、それでも何とかという感じでした。

サン=テミリオンの街は小さい歴史情緒が感じられる町です。
<解説:チャットGPT>
サン=テミリオン(Saint-Émilion)は、フランス南西部・ボルドー地方にある小さな中世の町で、ワインの銘醸地として世界的に知られています。石灰岩の丘陵地に広がるブドウ畑と歴史的な町並みが美しく、1999年にワイン産地として初めてユネスコ世界遺産に登録されました。
町はローマ時代からブドウ栽培が行われ、現在もカベルネ・フランやメルロー主体の赤ワインが高く評価されています。また、地下には修道士が掘った石灰岩のカタコンベや、岩を削って造られた「モノリス教会」など独特の見どころがあります。観光・ワイン・歴史が融合した魅力的なスポットです。
街を一通り案内してくれます。


街並みの観光を終えたあとはお待ちかねのテイスティングです。

白と赤とバランスよく飲ませていただけます。ボルドーのワインはカベルネソーヴィリヨンを主体にメルローなどをブレンドしたワインが一般的。カベルネソーヴィリヨンはタンニンが強く渋いのが特徴で、若いとタンニンの感じが強く出るという特徴があります。一方メルローは女性的でタンニンは控えめ、熟成していなくてもマイルドで優しい味わいということです。
カベルネソーヴィリヨンがしっかりしたボディなので、長期熟成をすることが可能で、長期熟成により複雑な味わいに。アルコールもまろやかになり、タンニンの感じも柔らかくなるのだと思われます。
赤ワインの2020と2015を飲ませてもらいましたが、確かにタンニンの感じ方などは全然違いました。
こちらでテイスティングしたあと、ワイナリーの見学へ。



今回見学したワイナリーは「Les Domaines de Moncets(モンセ・ドメーヌ)」というワイナリーさんでした。
ワイナリーの見学が終わったあと、再度テイスティングです。

どれも美味しかったですが、時間が経ってしまって味をここに記すことができません。すみません。
意外と一番左のロゼワインがすっきりしていたのと色合いが美しくて印象に残っています(笑 気に入ったワインはここで購入することも可能です。
これでツアーは終了! ちょっと16000円は高い感じもしましたが、車の送迎付きでガイドさんも丁寧で8種類のテイスティング付きだったと考えると、満足ではあります(笑 他のワイナリーにも行ってみたかったですが、今回は1箇所だけで終わりにしました。
他にも博物館などもあるのですが、ワイナリーで満足したのでいかず。あとはご飯食べに行きました。
ボルドーグルメ情報 おすすめのレストランとバル
では、ボルドーのグルメ情報です。おすすめのレストランにはおすすめと表記しておきますのでご参考にしてください。全般的にやはり食のレベルは高いので、どこのレストランでも外れることは基本的にないと思います。ただ、お値段も高いです(笑
レストラン紹介の前に 再会と新しい出会い
紹介の前になんと嬉しい再会! ホテルでブログの記事をまとめていたところ、声をかけられたのですが、なんとイスタンブールのホテルで一緒だったコウセイくん! たっまたま、同じ日に同じホテルに泊まっていたのです!
お互いワインが好きということで、ボルドーに来ていたのですがまさか同じタイミングで同じホテルで出くわすとは! これはもう運命✨(笑 ということで、一緒に食事をすることにしました。

コウセイくんとの出会った記事他はこちらから

そして、もうお一人。同じホテルで出会った日本人のジュイくん。彼もワインが好きということでボルドーに来たそう。お二人は年齢も近くて意気投合。楽しいひと時を過ごしました。

Les Halles Bacalan / レ・アル・バカラン(map)
最初にご紹介するのが、レ・アル・バカランという市場。日本人の感覚からするとフードコートに近いかな?と思います。いろいろなお店があるので、気に入ったものを一品から購入できて共有のテーブルと椅子で一杯やる感じです。生ハムからタパス、オイスター、日本食までいろいろありました。ず〜っと人が途切れず賑わっている場所です。

ただ、値段は決して安くない。どれも結構なお値段するので慎重に買う必要ありです。ほんとお金気にしながら食べ物買うってみじめだなぁ〜とちょっと凹みます。
ホテルから近いので何回か行ったのですが、コウセイくんと一緒にオイスター食べようということになり、オイスターと白ワインで乾杯🍷

オイスターは塩水でそのまんまという感じ。レモンをかけて爽やかな味わい。それを白ワインと合わせる幸せです。
ステーキのお店 L’Entrecôte / ロントルコット(map) おすすめ

こちらはコウセイくんに紹介していただいたステーキ屋さん。基本的に注文は一種類だけ! そう、ステーキだけで勝負しているお店です。

お店のラベルが入った赤ワインとこの牛肉をあわせていただく感じ。お肉は赤み肉でソースにバターが使われているので香り高い。脂身のない赤み肉とバターの相性が最高です。このお店はかなり人気で、開店15分前くらいに行きましたが、長蛇の列。ただ、店内はかなり広いのと回転も速そうでした。
La Bande à Roro / ラ・バンド・ア・ロロ(map) おすすめ
最後に紹介するのがこちら。ワインバルです。コウセイくんとステーキを食べたあと、ちょっと物足りないねーということでワインバルハシゴです。

ここで締めのワイン。フルボディのボルドーらしい赤ワインを一杯いただきました。カジュアルに入れるお店で、夜遅くまでやっております。雰囲気もよくお勧めです。


まとめ
今回はボルドーの街を巡りました。ワイナリーはもう少し行っても良かったかなとちょっと思っております。あまり動きすぎると自分的にはtoo muchになってしまうので、このくらいがちょうど良かったかな?笑 いつかブルゴーニュの方にも行ってみたいと思います。
それでは、次回はフランスを後にスペインに向かいます!
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Have a nice trip♪



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