こんにちは、けんたです。エジプト後半はちょっと風邪気味で体がだるい中の観光です。今回は首都のカイロからルクソールへの移動編です。最後は格安ホテルも紹介しますので、バックパッカーの方は要チェックです。ルクソールまでの行き方は鉄道という選択肢もありますが、想像以上に高かったので、バスを選択しました! では、どうぞ!
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鉄道か、バスか
一昔前までは鉄道での移動が一般的だったようですが、2022年に外国人料金の適用があり高額になってしまったことから、現在安く移動するにはバスの選択が一般的なようです。自分はエジプトではお馴染みのGo Busを利用。片道700egp(2000円くらい)で移動することが可能です。なお、バスによっては400egpというものもありましたので、その場合は1100円くらいから移動することが可能なようです!
チケットの予約はアプリが楽ちん
店舗に行っても購入することが可能ですが、アプリが楽チンで良いと思います。アプリはこちら(iphone)です。

カイロはGoBusのofficeがタハリール、ギザなど複数箇所ありますので、乗るバス停を間違えないようにだけ注意してください!(乗り場は下に書いてあります) 自分はGiza Officeから乗りましたが、バスはオフィスの目の前に到着し、乗車もスムーズでした。
ちなみに、ギザオフィスはこちら


バクシーン(チップ)に注意
個人的にはあまり腑に落ちませんが、荷物の預け入れと受け取る時にチップを要求されます。なんでバスに荷物乗せるだけでチップを要求されるのか甚だ謎ですが、渡さないとシールを貼ってくれないので、郷に入れば郷に従えということで、おとなしくチップを渡します。
だがしかし、最初100egp(300円くらい)という法外な金額要求されました(笑)。驚いたら、50egp(150円)でと言われましたが、それでも高い! その後の様子も見ると5~20egpが相場のようです。皆様、騙されないようにご注意ください。
バスの降車場について
バスの降車場はこちらです
カイロ1 ギザオフィス
重複してしまいますが、再掲します。
カイロ2 タハリール

ルクソールオフィス

バスの乗り心地と設備

自分が乗ったバスのみになってしまいますが、設備の紹介。バスの設備はかなり整っている印象でした。なんと、モニターも付いており映画などを見ることも可能。ただ、行きの深夜バスはイヤホンなど配られずただのお飾り状態。帰りは、イヤホンと軽食まで配られ映画を見ることができました。深夜便は見れず、昼の便は見れるということなのかもしれません。


トイレも一応ついているようでしたが、私は使いませんでした。いつもなら写真を撮るのですが、どうにも身体がだるく、撮らずじまいでした。申し訳ないですm(._.)m

注意:車内は極寒なんてもんじゃない!!
帰りは調整ができて快適な室温だったのですが、行きがひどかった!! 極寒なんてもんじゃない!笑 エアコンの風はもはや凍てつく息吹並(ドラクエにそんな技なかったっけ?)というくらい、ほんとに寒い。エアコンの風が当たる場所からガンガン冷えていきますので、「ちょっと羽織るもの一枚あればいいかも」どころじゃないです。防寒対策が必要なレベルですので、お気をつけください。
自分はなんとなく聞いていて、嫌な予感がしたので、長ズボンに長袖、モンベルのパーカー、ダウンを持って乗り込みましたが、それでも寒いくらいでした。足に当たっている風をダウンで防ごうとすると今度は上半身が寒く、上に羽織ると今度は足に当たる風が寒いという感じ。あと、一枚あれば快適だったかもしれません(笑
ただ、文頭に書いたように帰りは調整が聞いて快適でした。乗ったバスによって当たり外れがあるのかもしれませんが、あたった時が凍死レベルなので備えあれば憂いなしでしっかり備えてください!!
・バスは大きくて乗り心地は割と良い
・昼便700egpの便は軽食&モニター付き
・バスによっては凍死レベルで寒い!!防寒対策推奨
ルクソールの安宿 Oasis Hotel(map)
ルクソールで評判が良く、安かったホテルを予約。

こちらのホテル、オーナーの奥さんが日本人ということで、日本人にも人気なようです。他のレビューにもあるように確かに全体的に施設は老朽化していますが、個室で300egp(850円くらい)はかなりありがたい!! ちゃんとホットシャワーも出て環境も静か、スタッフさんも非常に親切だったので満足度は高かったのでおすすめです。
・オーナーの奥さんが日本人で全体的に親日
・いざとなれば奥さんが助けてくれる
・設備は老朽化傾向
・しかし、ホットシャワーも出るし静か、屋上で洗濯ものも干せる
ということで、今回はカイロからルクソールまでの移動について解説しました!! バスはの凍死は本当に気をつけてください!! 誰かの役に立ったら幸いです。
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