ダンマームは正直それほどみるところは多くないですが、世界一綺麗な図書館と博物館は割と面白い感じ。街観光のためのローカルバスはうーん。使い勝手があまり良くない。Uberと併用して移動する感じになります。
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ローカルバスの移動について
これがなかなか厄介。。。でたよ。専用カードシステム。。。これやめてほしいあるね(笑 正確にいうとクレジットカードのICカードタッチ決済も利用できるらしんだけど、手持ちのカードはすべて弾かれてしまいましたので、専用カードが必要です。

専用カードの入手方法と親切なジェイ君との出会い。バスはアプリがおすすめ!
これが決まった場所じゃないと買えないんだって!! 確認したらマリーナのバスターミナルか、メインバスターミナルしか買えないと。そこに移動するにはタクシーを使わないといけないというね。安くしたいからローカルバスを使うのに、それを使うためにタクシーで移動しないといけないというなんとも本末転倒な感じなのです。。。
バスに乗るタイミングでICカードが弾かれてしまい困っていたら、後ろに並んでいた好青年が「払ってあげるよ!」ってこちらがリアクションする前にタッチ! なんとありがとー😭 これがジェイくんとの出会いだったのです。そして、ジェイ君は降りるバス停が自分が降りるところの一つ手前だったこともあり「せっかくだしコーヒー飲まないかい?」って誘ってくれました。ということで、コーヒーを一緒にすることに。もちろん、お代は自分が払うつもりだったんだけどなんと彼が働いているカフェに連れて行ってくれて、お金はいいからってまさかのタダコーヒー😳 しかも、めっちゃクオリティが高いカフェだった!!それについては下で書きます。

で、コーヒー飲み終わった後、「カード買うところまでついて行ってあげるよ!」とマジで親切😳 ほんまにありがとう!! で、彼に聞いたところ近くのバス停でバスカードの購入が可能とのこととのことで行ってみたんだけど、券売機は故障中。
待機していた?スタッフが手動で発行してくれるらしい。ということでお願いするけど、ここでもカードの発行はSMSが届かないというエラーにより何回やっても拒否。。。全然ダメです(笑) そしたら、ここでアプリがあるということが判明!!

アプリをダウンロードして登録したら、こちらはちゃんとSMSが届き登録ができました。アプリはEastern Region というアプリでダンマーン付近でのみ使えるバスカードのようです。ん???ちょっとまて。。。このアプリだったらどこからでも登録できるのでは??? 各バス停にダウンロードのQRコードか案内か書いておいてくれれば。。。読者の方がローカルバスを使いたい場合は、こちら(ここをクリック/iphone)からインストールして登録すればどこからでも使えます(笑
余談だけど、サウジアラビアはIT機器系や観光のインフラはまだ発展途上間がありますですね。そういえば空港の写真撮影もキャノンの一眼レフだったし、ホテルはwifi届かない、SMSも届かない。鉄道のチケット予約も数字が入力できないというエラーで購入不可。バスに乗車して見てたけど乗車時に結構エラーが出て乗れない人もいました🧐
好青年ジェイくんとカフェ DYJOR Coffee Roasters (クリックでg-map)
めちゃくちゃ親切だったジェイくん。彼が働くというカフェに連れて行ってくれたんだけど、マジでいいカフェだったので紹介。

普通に屋台的なお店でチャイティか何か飲むのかなと思っていたのでびっくりでした。
デザインも洗練されている。白が基調で青で装飾されているおしゃれなカフェ。自家焙煎してるみたいです。

スタッフが入れるコーナーとお客さんが自分自身で入れるコーナーに分かれているらしい。ジェイ君は自分でコーヒー入れていたけど、それも味見させてくれました。それが、また素晴らしく美味しい。酸味、苦味、香りのバランスがめちゃくちゃ良かった!!



オマーンからコーヒーが美味しくなってきて嬉い限り。ちょくちょく目にするようになったV60というメニュー。これはどういう意味か尋ねたところ、ドリッパーの窪みがVに見えること、それに360°まわしながら淹れるということでV60というらしい。つまり、日本でいうペーパードリップがこれということのようでした💡
ほんとに美味しいコーヒー。しかもタダで頂いてしまいほんとに恐縮。ジェイくんありがとー!!
博物館と世界一美しい図書館 / King Abdulaziz Center for World Culture – Ithra(クリックでg-map)
これらは両方同じ場所なので一緒に紹介。ここはサウジアラビアで一番大きい会社が所有する施設。ここまでは公共交通機関が出ていないのでUberで移動です。

移動すると独特な形の建物が! なかなか素敵な感じです。

入場するところに簡単なセキュリティチェックがあり、荷物の中を覗かれます。施設への入場は無料で図書館も無料で入ることができますが、博物館は別途料金がかかります。お値段35sar(約1,400円)。
中にある博物館
博物館は半分美術館のような感じも。プロジェクションマッピングとかも使われているし、民族衣装は全部マネキンが着る形で展示されていたりとすごくみやすかった印象。

化石や動物の剥製もああります。特に動物の剥製はクオリティが高くて、今にも動き出しそうな感じです。




あと、ガンツがありました(笑 どうしてもこういうしょうもないことを言ってしまう。。。

値段の価値は十分あると思います。
世界一美しい図書館
世界一美しい図書館のひとつに数えられているのが、こちらの図書館らしい!確かに美しい✨ 真っ白で曲線が多用されていて、とてもいい雰囲気です。ここの図書館無料で使えるのはいいなぁー!地元にあったら多用してしまいそう

図書館に併設されているカフェもあれば、一階にもカフェがあったりとゆったり過ごすことができる施設のようでした。



ここは博物館、図書館ともに面白かったので、ダンマーンにきた際にはぜひ。というか、多分観光するような場所はここくらいしかないんじゃないかなと(笑

ペルシャ湾を感じにマリーナへ

マリーナモールは金曜日だったからかひっそりとしており大方のお店が閉まっておりました。サウジアラビアでは金曜日が祝日のようです。ただ、女性用の服屋さんはちらほら開いていて、なかなかおしゃれな服も売っていたのが意外。なんで意外かって?

なんか違和感があったのです。こういった服を見ることに。で、なんでかなぁと思っていたら、そう。みんな外では頭から足先まで覆うニカブを着ているから!! おしゃれな洋服売っていてもそれを見せたり着たりする機会はないのではないだろうか???というのが違和感の正体でした。売っている店員さんもバッチリニカブだったなぁ。。。

海側も風は強かったけどなんかのんびりしていていい雰囲気。ピクニックしている人たちも結構いました。そして、なんか可愛らしい猫ちゃんたちもたくさん。

おこぼれを期待してピクニックしている人たちの周りにたくさん集まっている感じ。何もないけど、ペルシャ湾を感じるにはすごくいい場所でした。
ということで、ダンマーンの散策はこんな感じでした!!次はリヤドへ向かいます。
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