オマーンのマスカットからサウジアラビアのダンマーンまで移動 市内地までの移動方法と宿について紹介 / ビザが高いんだよ〜orz /

 こんにちは!けんたです。今回は、オマーンを後にサウジアラビアまで移動します。陸路で移動しようと思ったけど、バスは1週間に1回のみ、直近はすでに満席ということで断念しました。値段はバスの方が安いけど、飛行機でも安い航空券であればそれほど変わらないかもという感じです。バス移動について知りたいかたはこちらの記事に書いてありますので、よかったら併せてご確認ください。

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サウジアラビアの入国には事前にvisa取得が必要

 サウジアラビアの入国には日本のパスポートでもvisaを取得することが必要です。E-visaで申請します。Visa申請のホームページはこちらから。今、再度ホームページを調べたら日本語で取得できるページもある?みたいです。一応、載せておきます(ここをクリック)。

 インドのe-visaとかに比べるとスムーズだったかなという印象です。証明写真も必要ですが、自分はカフェで作業していたので、後ろが白い壁のところを見つけてスマホで撮影しました。問題は、visa代! これが高い!! 医療保険みたいなのにも強制的に入らされます。内訳は、ビザ代が300sar(約12,000円)、保険代が95sar(約3,800円)、 手数料が11.70sar(約470円) で合計406.70sar (約16,000円)となります!! あ、あと楽天のマスターカードは何かとこういう時に弾かれる印象です。スペアのJREのvisaカードで対応しました

 申請してから発行まで3日くらいということでしたが、私の場合は11時に申請をしてその日の19時には発行されてメールが届いたので想像以上にスピーディでした。

・サウジアラビア入国には事前のvisa取得が必要(オンラインから申請)
・日本語対応のページもあるみたい
・ビザ代が高い!!
 →ビザ代300sar(約12,000) 保険代95sar(3,800円)/強制加入 手数料11.70sar(470円)
 →合計406.70sar(約16,000)
・入国の3日前までには申請が必要。でも、自分はその日のうちに発行されました💡

マスカット空港へ!

空港の入り口

 マスカット空港までは宿からOtaxiで移動です。現金が枯渇してきて現金を追加で下ろすの嫌だなと思ったので、otaxiのクレジットカードの紐付けをダメ元でもう一度トライしたところ、今回はなんとクリア!! 楽天のマスターカードで紐付けできました!! 最後の最後で紐付けできるとかなんか悲しいけど、紐付けできないよりはいいかと複雑な心境になります(笑)。時間をおいてトライすると成功することがあるということを学びました。

空港はコンパクトにまとまっている感じ

 マスカット空港はそれほど広くないですが、こじんまりとしていて綺麗な空港という印象です。 カフェがあったのでカフェで時間を潰すことに。

空港内のカフェ

 現金が2.2omr(約800円)ほど持っていたのでコーヒーくらい飲めるだろと思っていたら、アメリカーノが2.4omr。。。空港価格恐るべし。。。でも飲みたい。ほんとはアイスコーヒーが飲みたかったけど、さらに高かった。レジで2.2omrしか持っていないことをアピールしたら、0.2omrおまけしてくれてアメリカーノをゲットすることができました(笑 何事もトライすることが大切であることを学びました(笑

 時間となったのでいざテイクオフです。窓際になかなか座ることができず、今日も通路側でした。

サウジアラビア入国! SIMカードと現地通貨入手はスムーズ

 さて、サウジアラビア到着です!! イミグレでビザを見せるものだと身構えていたのですが、見せる必要もなく入国しました(笑 おそらく画面には表示されてんだろうと思われます。

 現地通貨もSIMカードもロビーにあり、スムーズに入手!出だしは順調です。

 ちなみにSIMカードは30Gのプランで103.5sar(4100円くらい)、決済はなぜか105sarでした。一応聞いてみましたが、手数料的な感じかな?いいやと思って深く追求しませんでした。15Gのプランもあり、こちらは80.5sar(3200円)くらい。こっちでもいいかなと思ったんですが、結論から言うと30Gでよかったです。と言うのも、このあと紹介するホテルに泊まったのですが、wifiが部屋に届かないという落とし穴が。。。

プラン表

 実はサウジアラビアは2019年まで観光ができない国でした。それが「ビジョン2030」という政府の政策により今後石油依存を脱し、観光等で経済を潤していくと言うプランが開始し、観光ができるようになったのです。その為、まだ観光ができるようになって6年。それに高いビザ代もあるので、観光客は依然増えにくい状態かもしれません。故にに、観光業はまだまだ発展途上のようで、この先の観光する中でそれを至る所で感じることになります。

市内まではローカルバスで移動可能

 空港を出て右側に進むとローカルバス乗り場があるので、それに乗り市内まで向かうことに。G7というバスで一本でした。

ローカルバスで移動できます
バス乗り場
バスは割と空いている
USBタイプAで充電も可能

 支払いは乗る前にクレジットカードでタッチ決済!3.2sar(125円)。サウジはほとんどのところでクレカを使うことができるのはありがたいです。Google mapによるとホテルに行くには乗り換えが必要と案内が出ましたが、なんとホテルの近くでバスが停まってくれたので乗り換えなしで行くことができました!ありがたい。

 そして、空港→市内のバスはクレジットカード決済ができたのですが、市内を周るローカルバスは専用のバスカードが必要とのこと。こちらは次の記事(ここをクリック)で紹介します。これ、結構厄介でした。

ホテル شقق حي الزهور مفروش / Furnished Apartments in Al-Zuhur District / シャッカ・ハイ・アッザフール・マフルーシュ(クリックでg-map)

 えー、まず。google map上にもアラビア語表記のみで読めないという問題が。。。ブログを書くにあたり調べたところ、上記のような読み方になるようでした。

宿の外観

 サウジアラビアはホテルが高い!ダンマンの中で最安値だったホテルがこちら。写真からもちょっと心配な感じでしたが、案の定という感じ。最安値と言っても90sar(3,600円)なので、ドバイから1000円台のホテルに泊まっていた身としてはそれなりのお値段です。最低限の設備は期待してしまいます。。。が。。。

ホテルの部屋

 なんと、ちょーイマイチな感じでした(泣 と言うのも、wifiは部屋の中だと届かない。そして、ホットシャワーがでない。エアコンは冷房のみで暖房がつかず寒い。その他にも、一度部屋を変えてもらったのですが、ドアが閉まらないし、変更した部屋も結局ホットシャワーはほとんど出ず(少し出た)、新しい部屋もwifiダメと、もろもろ不十分感が。。。よかったのは、やたら毛布の肌触りが気持ち良かったことです(笑

洗面台
シャワールーム
ホットシャワーでず

 スタッフさんも悪い感じではなかったですが、ホットシャワーが出ないことを伝えた時も10分待ってくれと言ったきりなかなか戻って来ず、ずいぶん待たされたりということがったので、多少お金出しても他のホテルの方が良いかなという印象でした。

夕食はこちら “مطعم بطه للاكلات المصريه” / マトアム・バッタ・リルアクラート・アルマスリーヤ / Batta Restaurant for Egyptian Dishes(クリックでg-map)

 インド料理屋さんが多い中、近くになんか良さげなお店を見つけたので、行ってみることに。ここなかなか美味しかった!!そして、店員さんのホスピタリティが良かった!!気に入って2回行ってしまいました💡

お店の外観

 食べたのはこちらのお肉。なんというメニューかはごめんなさい確認し忘れました(バッカール?かな)。これにライスを注文したつもりが、出てくる出てくるとんでもない量。しかも、これら多分サービス?笑 チェックチェックといって食べさせてくれました(笑 野菜はピクルスかと思ったら漬物っぽい味。日本の浅漬けみたいでそれも良かったのかもしれないです。

すごい量。注文したのは手前のお肉とライスだけ
あとはサービス?

 しかも、水を注文したら、常温とコールド2本持ってきてくれて、どっちがいい?ってこういうホスピタリティに弱いのです(笑 

 当然食べ切ることはできなかったので、パックしてもらえるか尋ねたところ、快くパックしてくれて、次の日の朝食になりました(笑 朝食にもちょうど良い量でした(笑

メニュー表
アラビア語で読めん
余ったのはパッキングしてくれた
チャイティ

 これで24sarで1000円いかない料金! すごく良かったです💡

 ということで今回は、サウジアラビアのダンマンへの移動とホテル、グルメについて紹介しました。次回はバーレーンへの移動を検討です。

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