【アルバニア】<テスでトレッキング#1> バルボナまでの行き方と交通手段の手配、トレッキングの概要について紹介

 こんにちは! けんたびのけんたです。アルバニアのテスという田舎町がどうやらいいらしいという情報をキャッチ。そして、バルボナという田舎町からテスという田舎町までどうやら大絶景のトレッキングができるという情報をキャッチ。これは行ってみるしかないということで、行ってみました!!(笑) 何本かに分けて紹介しようと思いますが、一本目はテスのトレッキングの紹介、行く前の注意喚起、シュコダルでやること、そしてバルボナまでの行き方と交通手段の手配などについて紹介します。

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もくじ

呪われた山 テスのトレッキングとは?

アルバニアアルプスの絶景が広がる

 まず、テスのトレッキングについての紹介です。呪われた山とも呼ばれるテスの山、正式名称はアルバニアアルプスというようです。呪われた山の由来はいくつかあるようですが、1つは人々を寄せ付けない厳しい大自然という意味合い、もう一つはアルバニアの伝承で、山岳部に悪霊や魔女が住んでいると信じられていたことから、呪われた山と呼ばれるようになったとか。

 そんな伝承が残っているおっかない山ですが、実際にはハイジを彷彿とさせる美しい大自然の偉大な山です。

バルボナ側の景観

 テスのトレッキングはバルボナという田舎町とテスというこれまた田舎町の間にある距離17km 高低差800~1,000m 5~8時間のトレッキングコースになります。

 ルートはこんな感じ。地図はこの後紹介するmaps.meで表示させています。

maps.meを使用

 こんな感じのルートで体験する大絶景のテスの呪われた山!! 記事を3本に分けて流れに沿って紹介していきます!!

お断りとおすすめのサイト さぼわーるさん

 今回自分がこのトレッキングをするにあたって、大いに参考にさせていただいたホームページがさぼわーるさんです。東ヨーロッパを旅していれば誰しもが参考にされるすごい優れたホームページです。なので、テスにトレッキングに行かれる方は、こちらのサボワールさんのブログも必読です。ただし、さぼわーるさんの記事は2019年に執筆されており、残念ながらテスの町の事情などは随分変わってしまっています。なので、私のブログではさぼわーるさんのブログを補足し2025年の情報を加えた補足バージョンとして読んでいただけたら幸いです。さぼわーるさんのテスに関する主な記事もリンクで貼らせていただきます。

テストレッキングのレベル! 割とガチな登山なので注意!

 自分が行ってみて最初に書いておきたいのがこちら。結構ガチな登山であることです。知らずに行くと行動不能などの危険を伴うレベルだと思いました。ちょっと調べてみたところ、日本の関東圏になってしまいますが丹沢の塔ノ岳が近いレベルのようです。日本北アルプスの燕岳にも近いという情報も出てきたのですが、そこまでではないかなというところです(2回ほど登ったことがあるので)。もし登山したことないけど、テスでトレッキングしてみたいという方は、日本で何回か登山の練習をしてから望まれることをお勧めします!

 いずれにしても、レベルは中級! ほとんど山を登ったことがない方でも行けなくはないと思いますが、十分な準備と体調管理、早めの行動をすることをおすすめします! とちょっと怖いことを書いてしまいましたが、トレッキングの最中もカフェなどが数店舗あり、登山客も多いので、何かあれば助けを求めることは可能だと思うのでご安心ください。

 怪我のリスクもあるので保険には入って行くことをお勧めします! 保険について知りたい方はよかったら参考にしてください。

 ただ大変だけど景色は最高! アルバニアの大自然を体験できます。

今回選んだルートは3泊4日! バルボナからテスへ行く左回り(反時計回り)コース! おすすめ

 今回自分は3泊4日で左回りルートを選びました。これは、さぼわーるさんがお勧めしていた一番良いよというルートで、実際に体験してみて、このルートがベストだと思いました。時間に余裕がある方、どうしても右回りがいいという方以外はこちらの行程をお勧めします。

 簡単に概要です

1日目 シュコダル→バルボナ(フィヨルドのフェリーとバス移動)
2日目 バルボナ→テス (ガチトレッキング)
3日目 テスの町観光 ブルーアイとグルナスの滝 (後でおすすめの周り方紹介します)
4日目 テス→シュコダル(舗装道路のバス)

 ちなみに2025年6月現在、他のブログで紹介されているような悪路は皆無です(笑 全てアスファルトで舗装された普通の道になっており、そういう意味でも秘境感は薄れてしまっています(笑
 体力を使うのは2日目と3日目です。特に2日目は登山で体力も使うし、エスケープができません。故に体力に余裕がある最初に持っていたほうが安全です。3日目も体力は使いますが、何かあってもタクシーを使えます(笑 それに、怪我しても山よりも救出が容易なので、後に持ってきたほうが良いです。

 そして、テスの田舎の雰囲気を感じながらリカバリーするのがGoodだと思います。

バルボナまでの交通手段の手配の仕方

 では、実際バルボナへの行き方についてです。一個前の記事でも書きましたが、シュコダルのホテルはこのトレッキングに行く人の起点になっているので、トレッキングに行く為のサービスが整っています。私が泊まったホテルはThe Hood- Shkodra Backpackers Hostel(map)/ザ・フッド シュコダル バックパッカーズ ホステルは、初日のシュコダル→バルボナの交通手段(フェリーとバス)、最終日のテス→シュコダルのバスのチケットを手配してくれました。ホテルの人も慣れているので、お願いすればすぐに手配してくれます。往復で38ユーロ(約6,400円)でした。

 また、トレッキングに不必要な荷物は宿が預かってくれます。こちらはのホテルは1日2ユーロ(360円)で預かってくれるサービスがありました。無料のところもあるようですが、まぁ多少お金だしてもちゃんと管理してもらうほうがいいかなと思うので、特に不満はありません(笑

チケット往復分

バルボナに行く前にシュコダルですること

 バルボナへ行く前にシュコダルでやらなくては行けないことがあります!! お忘れ無く!一つずつ紹介します。

宿の確保

 バルボナに向けて出発する前に必ず宿の確保をしましょう! 原則シュコダルで予約していくことが大事です。万が一到着した先が全て満室だったなんてことがあった日には詰みます(笑 また、バルボナに連れて行ってくれるバスは乗る時にホテルの名前を聞いてくれて、なんとホテルの前で降ろしてくれます! その時に、まだとってないというと多分いろいろめんどくさいので、事前に確保して向かいましょう!

 自分が泊まった宿は以下の通りです。詳しくはこの後紹介しますが、ひとまず簡単に

バルボナ:Bujtina Izet Selimaj / ブイティナ・イゼット・セリマイ (map)

 ちょっと高いけど、個室でとても綺麗。スタッフさんも親切です。そして、ハイジの世界観!! すごく気持ちの良い宿でした。レストランも併設されていて、ご飯もビールも困りません!

お部屋はいい雰囲気
宿の前から見れる景色

テス:Guest House Rrashkadoli / ゲストハウス・ラシュカドリ(map)

 町の中心部を挟んでブルーアイ方面とは反対方向とやや立地的にハンデがあるけど、石造りの大家とお庭の雰囲気、オーナー夫婦のおじちゃん、おばちゃんがいい感じ! そしてビーフシチューとはちみつがめっちゃ美味しかった。ベッドルームはちょっとイマイチだったけど、また泊まってもいいと思えるくらいです。

大家の美しいお家
ベッドルーム

シュコダルで必要物品の購入

 バルボナはスーパーやマーケットは一軒もありません!! 必要なものはシュコダルで購入していく必要があります。さぼわーるさんで紹介されている商店は2025年6月現在、ありませんでした! ほんとに何もありません!

 バルボナで手に入るのは、水(めちゃくちゃ美味しい水です)と滞在中の食事(宿併設のレストラン)、お酒(レストラン販売)は手に入ります。逆に他は何も手に入りません!笑

 2日目のトレッキングでは山の所々にカフェがあり、食べ物も手に入るには入るのですが、もし何かの事故でどこも空いていなかったら。。。と思うと恐ろしいですね。行動不能になります。なので、2日目のトレッキングで食べるランチと行動食(ナッツなど高カロリーかつすぐに取り出してラベられるもの)はシュコダルで買っていく必要があります!! 

 そして、もうひとつ忘れては行けないのは2日目の朝食です。朝6:15発なので、何もないとお腹空いてしまいますので、お気をつけください。

必携アプリは Maps.me(iPhoneの方はこちらから)

 このアプリ私もアルバニアで知ったのですが、オフラインで使えるマップアプリでテスのトレッキングにもちゃんと対応している優れもの!! トレッキングルートはそんなに複雑というわけではありませんが、それでも時折自分の位置を確認したり、距離を見たり、万が一ルートを外れてしまっても戻って来れるように事前にダウンロードして使っておくことをお勧めします。

必携アプリ

いざバルボナへ 美しいフィヨルドの景観を楽しんで!

 それでは、いざバルボナへ出発です。行きはシュコダルのホテルまで迎えにきてくれるということで、フロントに6:15集合でした。ハイエースみたいなフルゴンという乗合バスが通常のようですが、今回は人数が多かったのか、大型のツアーバスに乗せられました。フィヨルドのフェリー乗り場まで移動ですが、道中からどんどん美しい自然の景観に変わっていきます。

今回はツアーバスだった
本当はフルゴン
道中から大自然

フェリーでフィヨルドの景観を楽しむ

 バスでフェリー乗り場まで到着したら、みんなでフェリーに乗り込みます!

フェリー乗り場

 ここから3時間くらいの船旅です。フィヨルドの美しい世界を楽しみましょう。自分は買いませんでしたが、なんか船でもビール買えるような雰囲気でした。フィヨルドの写真掲載しますね!

船からの景観
途中には宿泊施設?も
美しい景観
船は最初満席だったけどだんだん減っていく
何もないようなところで降りたり物品をおろしたり

 3時間ほどで目的地に到着です。ここから再度フルゴンに乗り換えバルボナへ移動移動します。

到着!
待ち構えているフルゴンに乗り換え
いざバルボナへ

 フルゴンに乗る時にホテルを聞かれるので、自分が予約したホテルを伝えるとホテルの目の前まで連れて行ってくれる親切設計になっております!

バルボナはアルプスの景観!! ステキな宿に泊まろう Bujtina Izet Selimaj / ブイティナ・イゼット・セリマイ (map)

 先ほど少し紹介しましたが、バルボナはこちらのホテルに泊まりました! 景観も美しく、スタッフも親切、レストランも併設しておりご飯の心配もなしで、いいホテルだと思います!!  そして、一応ハンドタオル持って行ったのですが、アルバニアは安宿でもちゃんとバスタオルを用意してくれているのがありがたい! シャンプーもちゃんとありました。

庭がとても素敵
ハイジの世界
ひつじも現れる
朝食はついています
お肉のグリルだけどポテトで見えない
レストランテラス席
屋内席

バルボナの観光は唯一ここだけ! 行っても行かなくてもOK 古水車小屋 Mulliri i Vjetër i Valbonës / ムリリ・イ・ヴェトル・イ・ヴァルボナス (map)

 バルボナで唯一の観光スポットがこちらの古い水車小屋です。街から数km単位で離れているので、往復するとそれなりの距離になります。次の日のトレッキングもあるので、体力温存しておくのもよし、どうしても気になるならいくのもよしという感じです。

水車小屋
中は廃墟
橋の上からの景観

 石造りの水車小屋は確かに趣があります。しかし、ある意味ここにあるのはこれだけです。ちょっといくか悩ましいという感じですね。

 道中や町?はこんな景観。途中まで遊びに行ってみるのもありかもしれません。

伝統的な石造りの家屋
大自然の山
戦争?負の遺産?
とにかく水が綺麗

まとめ

 いかがだったでしょうか。テスのトレッキングの概要と初日のバルボナまでの様子をお届けしました。テスの町の方が良いというブログが多いですが、個人的にはバルボナもとても好きな雰囲気でした。心が浄化されるような感じです。次回は、2日目トレッキングの内容をお伝えします。

 本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。もし記事が良かった! 参考になった!という方はぜひブログ村のアイコンをクリックして応援よろしくお願いします!

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