こんにちは! けんたびのけんたです。チェコを後に再度オーストリアに入国です。目的地はハルシュタット!! ここも湖畔の素晴らしい景観が観れるということで、やや割高感はありますが行ってみることにしました。チェスキークルムロフからハルシュタットへはいつものフリックスバスは使えませんでしたが、小さいバス会社が直行便を運行してくれていますので紹介します。あと、移動にあたって失敗した〜! と思ったことがあったので反省点も紹介します。
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ハルシュタットとは?

ハルシュタットはオーストリア中部にある小さな湖畔の町です。世界で最も美しい湖畔の町とも称される絶景スポットとして知られています。世界遺産にも登録されており、山々に囲まれたハルシュタット湖の景観は人々を魅了し続けてきました。その美しさから映画やドラマのロケ地としても使われているようです(韓流ドラマ”春のワルツ”など)。
静かで落ち着いた雰囲気のハルシュタット。オーストリアなので物価はかなり高いですが、行く価値はありです。ザルツブルグから日帰りで行くことも可能なようですが、今回は宿泊で行くことにしました。チェコからの行き方について紹介します。
チェスキークルムロフからオーストリアハルシュタットへの行き方
実際の行き方です。注意点からチケットの取り方まで紹介します。
注意点! 物品はチェスキークルムロフで購入していくべし!
これすっかり忘れてやっちまった〜という感じです。チェコからオーストリアに移動することになる上での最大の注意点は物価です!!はい。オーストリアの物価はめちゃくちゃ高い。それに対してチェコは自国通貨だったりするのでオーストリアに比べると安いのです。
特にビール。チェコだと一杯300~400円で飲めるし、購入したら40コルナ(≒270円/1コルナ≒6.9円@’25/7)以下で購入することができます。それに対して、オーストリア。レストランで飲んだら一杯6ユーロ(≒1,020円/1ユーロ≒171円@’25/7)とかです。なので、夜に軽く飲んだり食べたりするものはチェスキークルムロフで物資を調達していくのが吉です。
飲み物もコーラ500mlが400円とかしますので、お気をつけください。
チケットはオンラインで購入 バス会社”CK Shuttle”は割とよかった!!
残念ながら毎度お世話になっているFlix Busは、チェスキークルムロフ↔︎ハルシュタット間は運行していません。ですが、”CK Shuttle”という会社が運行してくれているので、今回はその会社を使いました。初めて使うところだとサービスの質やら支払い方法やら何かとストレスになりますが、この会社はちゃんとしていてとてもよかったのでおすすめできます。
ミニバンタイプのバスでホテルの前まで迎えに来てくれるのも助かりました。
チケットはこちらの公式HPから取ることが可能です。料金は片道40ユーロ(≒6,800円/1ユーロ≒171円@’25/7)とかなり高額ではありますが、これしか方法がないので致し方ありません。

バスの写真など撮り忘れてしまいました。ハイエースみたいなバンのミニバスです。約束した時間の5分前には到着してくれて、安心して移動することができました。追加料金を支払うとホテルの目の前で降ろしてくれるようです。
ハルシュタットで泊まったホテル
ハルシュタットはホテル激高です。故に日帰りを選択されるのもアリだと思います。今回使ったホテル紹介します。
Gasthof Simony- Hallstatt / ガストホフ・ジモニー・ハルシュタット(map)
街の中心街にあり観光をするにはうってつけの立地です。ただ、値段(一泊24,000円)の割にサービスは今ひとつ。というか、サービスの概念自体も違うのかもしれません。部屋はアンティークで歴史を感じさせる素敵な部屋でしたが、この金額帯でバス、トイレ共に共有です。

よかった点は、立地と朝食がすごく充実していたこと。お庭が素晴らしく美しかったことです。ただ、このお庭も何故か朝食時の食べ終わった後だけの解放(そこで食べることもダメと言われた)だけだったのが残念。ずっと解放してくれていたら満足度はさらに高かったでしょう。





なんでこのお庭を宿泊客に開放してくれないのか全く謎でした。朝の素敵な時間帯に過ごせたのでまぁ、よしとします。
まとめ
今回はチェコのチェスキークルムロフからオーストリアのハルシュタットまでの行き方と泊まったホテルについて紹介しました。いやぁー。オーストリアの物価はえげつないことになってます。円安の影響もあって、かなりキツい滞在ですが、ハルシュタットは素敵だということで頑張って足を伸ばしてみました。次回、ハルシュタットの紹介です。が、、、う〜ん。どうでしょう(笑
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が誰かの役に立つことを祈っています。よかったら、ブログ村のアイコンをクリックして応援もお願いします。
それでは、Have a nice trip🎵


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