こんにちは けんたびのけんたです。今回はヨルダンの首都アンマンから死海までの行き方と、現地で使ったO beachリゾートホテルの使い勝手について紹介します。行ったのは3月末。この時期のアンマンと死海の様子についてもお伝えします。あくまで私が体験したことについてのお話になります。それでは、いってみましょ〜
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アンマンから死海への行き方はJett Busで良いと思う!!
死海への行き方はネット上に情報が溢れているので、あえて書く必要もないかもしれませんが、自分はJett Busのチケットをオンラインで購入しました(公式HPはこちらから)。片道10jod(2100円)、往復なので20jod(4200円)です。距離とかのことを考えるとちょっと高めではありますが、安心感と安定感を考えるとちょっと高めでもJett Busで良いんじゃないかな?と思いました。日帰りで利用することが可能です💡
オンラインでパックもあるようだけど
ホームページにはリゾートホテルの利用とパックになったチケットも売っているみたいです。自分は気づかず使わなかったんだけど、同乗していた韓国の男の子(後で仲良くなったんだけど)はパックで申し込み。ただ、バス会社とホテルでの連携がうまくいかなかったようでトラブっていました。結局、ホテルでも現金で一度支払い、帰ってきたタイミングで返金手続きをしていたようです。ちなみに、パッケージ料金は往復のバスチケット+施設使用料+ランチビュッフェで45jod(9,500円)。確かにバラで申し込むより5jod(約1,000円)お得ではあります。
悩ましいところですが、事前申し込みせずともホテルで当日券を購入できるので、事前に予約しなくても良いかなとも思います💡
いざ出発だけど、気温はまさかの9度。。。寒すぎる
Jett Busは朝8:30出発!! タクシーが捕まらなかったりしたら嫌だなと思いホテルを7:30に出たのですが、なんとアンマンはUberが速い!! あっという間に見つかり、あっという間に到着! 7:50くらいにはバス停に到着してしまいました!バス停はJETT Abdali Office(クリックでg-map)です。

時間まで待っていればいいといいということで待合室で待つことに。で、問題というかすごい心配なことが。それは気温!!雨が降っていることも影響していたかもしれないが、なんと9度。。。寒すぎる。

タクシーの運ちゃんに聞いたら死海の方はあったかいということだったけど、アンマンから死海まで50km程度しか離れていない。ほんとにあったかいのだろうか?と心配になりながら出発。
死海は一年通して入れるという情報だったけど、ほんとなんだろうか?この死海での体感も併せてお伝えします
死海までの道中
死海はなんと地球上で最も低い陸上!! 標高?は-400mなんだそうだ。なので、アンマンから死海まではほぼ下り坂です。バスの中はこんな感じ。充電するためのソケットとかはありません。まぁ、1時間ちょっとくらいなのでなくても仕方ないですね。乗車率は20%くらい。10人も乗っていなかったかなと思います。ガラガラでした。


途中、死海の説明ボードみたいなところがあり一度停車。みんな降りて写真撮ったりします。それ以外にも時々止まったりていましたが、運転手のおじちゃんが何を撮っていたのかわからないけど、写真撮ったりしていました(笑 自由です(笑 それはさておき、ラクダとかが歩いていたりすると速度落としてくれたり、時折景色の説明をしてくれたりと道中もちょっと楽しかったです。


そうこうしながら走り、死海到着です。
使ったのはO beach リゾートホテル(クリックでg-map)
死海はリゾート地。リゾートホテルが立ち並びます。もちろん宿泊することも可能ですが、日帰りで死海で遊ぶために必要な設備とタオルを貸してくれます。公共ビーチを使うのが一番安いようですが、何かと不便そうなのでここは大人しくリゾートホテルを使うのが良いと判断しました!

いくつかホテルがある中でOビーチホテルを選んだ理由ですが、一番安かったからです! チケットはランチ付きにしましが、ご飯もすごく美味しくて結果日帰りであればここでなんの不満もありませんでした!! 施設使用料とランチビュッフェで30jod(約6300円)なので、往復のバス代と併せて50jod(10,500円)で死海で遊ぶことができます。
・交通機関はJett Busがおすすめ
往復20jod(4200円)
・ホテル付きのパッケージもあるようですがトラブっておりました
・ホテルはObeachホテルで特に不満はなかったです
・施設使用料+ランチビュッフェで30jod(6300円)
→ランチビュッフェは思った以上に美味しかった!!
・合計50jod(10,500円)
O beachの雰囲気紹介 (クリックでホテル公式HP)
画像も併せてObeachホテルの雰囲気を紹介します。久しぶりのリゾートホテルでテンションはあげあげ〜



基本的にちゃんとしたリゾートホテル。レストランの写真を撮り忘れてしまったのですが、レストランも綺麗だしテラス席からは死海をみながらランチを食べることも可能です!!ちなみに、料金は高かったけどレストランはお酒の提供もありました✨
いざ死海に!! さ、寒すぎる。。。
はい。アンマンは9度。死海はあったかいと聞いていたけど、そんなことはなかった。。。まぁ、確かにアンマンよりは暖かい。しかし、水に入るような暑さではない。。。曇っており風も強い。すなわち寒い。。。
だがしかし。入らないわけにはいかない。ということで無理やり入ってきました〜

つめて〜と思って入ったけど、入ってしまうと思ったより温かい。オンスプールくらいの水温。そして、何これ!!浮くやん(分かってはいたけど)!! 面白っ!!
垂直になると肩が完全に水面に出る!! なんだろう。下から押し上げられるような感じ。ふくらはぎに500mlの空のペットボトルを前後に一本ずつくくりつけた感じ?(やったことないけど) という感じで浮くのです。で、浮くからバランスが取れなくてころ〜んと横になる。横になっても浮くから顔は水にはつきません💡

死海は塩分濃度が通常の海水の10倍で30%!! 20分以上入ってはいけない言われています。が、寒いので多分もっと入っていた(笑 テギョン君はさらに長いこと入っていたが、「全然大丈夫っす」ということだった。個人差も結構大きいみたい。ちなみに、自分も20分以上入っていたと思うけど、途中でヒリヒリしてくる感覚がありました〜
そして、いざ外へ。。。さ、さ、さ、さみぃ〜〜〜〜〜。。。
風が強いのと、風がつめたい。。。マジで寒い😱 急いでシャワー浴びて速攻で服を着ました。だがしかし、やり残したことが。。。
美容にいいらしい泥パックで真っ黒

そう、それは死海名物泥パック。これはやらないわけにはいかない(笑
ということで、寒い中もう一度服を脱ぎ泥パックにトライ。泥パック、しっかり冷えててつめて〜。。。(涙

泥を塗ったらしばらく放置しないといけないだ。。。。さ、さみ〜(笑
ガタガタ震えながら耐えました(笑 泥の効果は、確かにちょっとある気がする! 少ししっとりしたような感じ。ちなみに、死海に入っていても肌の表面がぬるっとする感じがあるので、体へは何かしら影響があるように思います。泥を落とすために死海へ!! うん。やっぱり水の中の方が圧倒的にあったかい!!
死海の結晶がきれい!! つまり、サンダルは必須! 死海の味は。。。
波打ち際は塩の結晶が! これがとても綺麗なのです。

だけど、塩の結晶はめっちゃ硬くてざらざらしている。ゆえに裸足だと足を怪我してしまう恐れがあります。なので、サンダルやマリンシューズみたいなのは必要です!! 死海の中で脱げたりすると拾えなくなっちゃうから、踵まである脱げないタイプがおすすめです💡

そして、お決まり死海の水の味見!! 指をぺろり
うーん!さすがにしょっぱい! そして、それ以上に苦味とえぐみが強い。ニガリの味です。後にしっかり残る苦味。でも、その奥に甘みと旨みも感じられました!! ギフトショップに塩売ってたら買いたかったけど、帰りギリギリになってしまいギフトショップは寄れず。。。残念。

はい。ということで、今回は死海への行き方と自分が体験したことについて書きました!! 死海に関しては情報が溢れていると思うので、あえて書く必要もなかったかもしれないけど、自分が体験したことには他の人にない感想もあると思うので、記録も兼ねて書きました!! 最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は、アンマン市内を巡ります。
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