【北マケドニア】首都スコピエを観光 オールドタウン→スコピエフォート→アレキサンダー大王の像→マザーテレサミュージアムを半日で周りました。モデルコース紹介します。

 こんにちは、けんたです。北マケドニアは少しだけの滞在ですが、首都のスコピエは歩きやすく街並みの変化もあり結構楽しい街でした。今回はそんな北マケドニアのスコピエの街を紹介します。

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もくじ

オールドタウンから散策開始

 まずはオールドタウンから。私が泊まっているHistoria Hostelはオールドタウンから歩いてすぐの場所という好立地。ゆえに、ちょっとお出かけとなるとすぐにオールドタウンの中に入ることになります。ということで、スコピエ散策の開始はオールドタウンから。

街並みとっていたら振り返ってピース

 ちょっと説明をしますと、スコピエはヴァルダル川を挟んで旧市街と新市街に分かれています。オールドタウンはもちろん旧市街。旧市街はオスマン帝国時代の面影が残り、石畳に古いモスク、スコピエフォート、市場などが残るエリアになります。一方、新市街は高層ビルなどもあり、近代的な雰囲気の街。新市街については後ほどお伝えします。

旧市街の中心地?

 オールドタウンは確かに雰囲気がいいです。道も石畳の道で統一されており、細い路地道にはおしゃれなレストランやカフェが多数あります。地元の人たちはティーを飲みながらのんびりと談笑している姿が印象的です。

カフェレストランのテラス席

 ちょうどお昼時に歩き始めたのでまずは腹ごしらえ。食事を提供していそうなレストランに入りました。レストランは「Family Restaurant SAC(map)」というのも、いろいろレストランやカフェを覗きながら歩いたのですが、ローカルの人たちはみんなティーだけでお昼を食べている様子がない。みんなあまりランチはしないんかなぁ〜?と思いながら歩いていました。で、見つけたこちらのレストランだけみんなガッツリ食事をしている風だったので、選んだというわけです。

ティーはトルコ式

 もう正午も過ぎていたんですが、ブレックファストと書いてあるところのメニューが美味しそう。店員さんに聞いてみたところ、大丈夫だよということだったので、ブレックファストを注文!

ランチだけどブレックファスト

 そしたら、これですよ。めちゃくちゃガッツリ!! お腹空いてい他ので、個人的にはありがたい。右上にあるパンに好きな具材を挟みながらいただきます。パンも温かいし、外側の皮が香ばしく、中は柔らかくて大変おいしいパン。チーズやサラミ、ハム、卵も十分に美味しく、ちょっと味に飽きたなという時にオリーブを食べるといい感じに口の中がリセットされて全部美味しくいただきました。これで280mdk(約740円)なので、ありがたい料金です。

 腹ごしらえが終わったら、スコピエフォートまで足を伸ばすことに。移動中はオールドタウンの雰囲気を楽しみながら歩いていきます。

スコピエフォート/Skopje Fortress(map)

 スコピエフォートはカレ要塞(Kale Fortress)とも呼ばれる歴史的な城塞跡らしいです。少し小高い丘の上にあるので、スコピエ市内を一望することができます。

スコピエフォート内

 入場は無料。手入れがされているのか、されていないのか微妙に分からない感じで、結構雑草とかが生い茂っています。ただ、観光地にしては人がすごく少なく、静か。心地よい風が吹き、国旗がなびいていて個人的にはすごく好きな雰囲気です。城壁沿いに歩いていくと、監視台でしょうか?そこから街を一望することができます。

城壁つたいに歩いていく
一番高い監視塔に来たけど…

 一番奥にある一番高い監視塔までやってきました。木製の展望台があり、なんと双眼鏡まで置いてあるではありませんか。なかなか気が利きます。と感心していたんだけど。よくみたらこの展望台斜めってない?

 はい。そうです。倒れています(笑 一見分かりにくいですが、倒れて外側の城壁にもたれかかるように建っています。やっぱりほとんど手入れされていないようでした。一応、安全か確認をして割と大丈夫そうだったので上がってみることに。そして、双眼鏡を覗き込むと。ん?なんも見えない。って、外側はガラスすらないんかい!!

見事なまでに壊れている双眼鏡

 双眼鏡は中に腕を突っ込めるくらいの見事な壊れっぷりでした(笑 ですが、景色は本当に町を一望できます。

旧市街地 赤い屋根が広がる

 こちらは旧市街地側。赤い屋根のノスタルジックな建物が密集していて、いかにもヨーロッパの街並みという雰囲気です。

こちら新市街 近代的な建物が並ぶ

 で、一方新市街のエリア。こんなに違う!?というくらい見事なまでに違う街並み。実際にこうやって一望してみると結構その違いに驚かされます。

フォート側の景色

 フォート側はこんな感じで緑溢れる景色に。園内は緑がたくさんあって散策するには気持ちが良い公園みたいになっています。

 スコピエフォートの散策が終わったら、旧市街と新市街の架け橋、ストーンブリッジの方まで歩いていきます。

Stone Bridge / 石橋(map)

 ストーンブリッジの前あたりから異様なまでに銅像が増えます(笑 噂には聞いていたけど、多すぎるでしょ。そして、その平均サイズが結構大きくて笑える。

至る所に銅像が

 あ、ちなみにストーンブリッジの前はちょっとした広場になっており、カフェなどがあっていい雰囲気。ちょっと休憩しようと思いカフェでコーヒーをいただきました。割と綺麗で小洒落たカフェだったけど、アイスアメリカーノが100mkd(260円)くらいとお手頃価格! 北マケドニア、やっぱり物価が結構安めでありがたい。

 で、このスコピエに銅像がめちゃくちゃ多い理由ですが、2010年に始まった大規模な都市再開発プロジェクト、その名も「スコピエ2014」の政策によるものらしい。このプロジェクトの目的は、首都の景観を一新し、マケドニアの歴史や自己のアイデンティティを強調すること。なんでこんな話になったのかというと、実は「北マケドニア共和国」という国名が正式に決まったのはわずか6年前の2019年。国名を巡りギリシャと対立していたのです。その9年前です。マケドニアという国名を認めてもらうことができず、自分たちはなんなのかというアイデンティティが揺れていた時期。その中で、自分たちのアイデンティティを強調するために偉人達の銅像を建てまくって国内外の目を引こう、あわよくば観光地として宣伝しようという目論見があったらしいです。

 もう一つ、1963年に大地震があり被害を受けた都市を再整備するという目的もあったらしい。でも、それにしては流石に遅くないか?とも思うのですが、一応そういう体裁もあったのです。

 だがしかし!! 予算のほとんどが銅像の制作と建物の外観装飾に使ってしまったんだとか(笑 めっちゃおもろい(笑 その費用、推定数億ユーロ!!(チャットGPTによると)。 

 そして、膨大な費用を投資したにもかかわらず実用性に乏しいという批判が巻き起こっているようです(笑 そりゃーそうだわな! 国民はどんな気持ちでこの銅像達をみているんだろう。。。

 街にある銅像をお届けします。

最初の方に見た銅像結構衝撃だった
ストーンブリッジの前にある、母をテーマにした像らしい
全体的に結構大きい
これはよく出てくる像
川に飛び込む像だけど。。。

 まぁ、でも結構面白いです。一つ一つが大きいし、ちょっとクスッとする銅像もあるし、かと思えばすごい大きくて立派な像もあったりで、確かにこの景観は他にはないですね。ちょっとした美術館みたいな感じだと思います。

 石橋を渡って新市街へいきます。

ストーンブリッジ
渡って新市街へ

Macedonia Square & Fountain of Alexander the Great /マケドニアスクエアとアレキサンダー大王の像(map)

 石橋を渡るとというか、渡る前から一際大きい銅像が目に入ってきます。アレキサンダー大王です。ですが、ここでもギリシャvs北マケドニアのいざこざがあるらしく、アレキサンダー大王とは明記されておりません。

 アレキサンダー大王って、名前は知っていますが皆さんどんな人か知ってますか?? 自分はよく知らず調べましたところ、

 <アレキサンダー大王の概要>
 本名はアレクサンドロス3世。紀元前356年~紀元前323年(2000年以上も前の人物)。20歳で王になり、33歳でおそらく暗殺で亡くなるが、その10年ちょっとの間にギリシャ全土、現トルコ、エジプト、イラク、イラン、インド西部を征服し、大帝国を築いた。歴史上る意を見ないほどの大遠征と制服を果たした人物。ナポレオンやカエサルなど、その後の軍人・指導者が彼を理想とした。

 めっちゃすごい人やん。と1人興奮しておりました(笑) どうやらこのアレキサンダー大王はマケドニア出身らしく、この北マケドニア共和国と、ギリシャが自分たちが正当な後継者であると主張し言い争っているようです。2000年以上の時を超えて今の政治にまで影響を及ぼすアレキサンダー大王とは凄すぎです(笑

めちゃくちゃでかい大像

 う〜ん。写真では伝わらない気がしますが、この像今まで見たことないくらいマジででかいんです(笑 大迫力。造りそのものがかなり重厚感があり金かけてんなぁ〜という感じが伝わってきます。

 そして、広場を抜けてさらに進むと、今度は小さな巨人? マザーテレサの博物館があります。

Mother Theresa Memorial House / マザーテレサメモリアルハウス(map)

こじんまりとしたミュージアム

 こちらのミュージアムは無料で入ることができます。建物の前にはもちろん

もちろん銅像

 銅像があります!! マザーテレサ、なんとこちらのスコピエで生まれ育ったんだとか。北マケドニアすごいな!

2階の展示スペース

 展示スペースはワンルーム。最上階にチャペル?があります。2階の展示スペースには手記や写真、ベッドなどが飾ってあります。

ベッド
生前の写真

 そして、ちらっと写っていますが、等身大の像が結構リアル

等身大の像

 かなりリアルな作りでマザーテレサの優しそうな表情などもよく分かります。そして、結構小柄だったんだなと思いました。マザーテレサの一番有名な名言は「私たちは大きなことはできません。ただ、小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」でしょうか。う〜ん。深いですね。

 自分が好きな言葉は

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

 です。これを初めて聞いた時、う〜ん。深いなぁと思いました(コメントが浅い!笑)。

 そして、もうひとつ覚えていた言葉が異教徒の人が亡くなる時に

あなたが信じる神のもとへ帰りなさい。」
「あなたが信じるものを信じなさい。」

 という言葉をかけたというエピソード。宗教家でありながらこう言えるのがすごいと思ったのと、この言葉を聞いた時にちょっとキリスト教のイメージが良くなったのを覚えています。

 といっても、物事には何事も多面性があるもの。一方で、マザーテレサの活動に対する批判もあるようです。宗教と福祉、そして倫理。すごく難しい問題だと思います。そして、活動するには当然お金が必要になり、有名になればなるほど政治と金のしがらみもあったことと思います。莫大な献金はどこにいったのか問題もあるみたいですね。

 裏表、陰陽、時代の流れ、それにマザーテレサだって人間。間違いもしたんだろうと思います。いろいろなものが背景にはあるでしょう。だがしかし、マザーテレサに出会い助けられたり心が安らかになった人はたくさんいたと思います。そういったマザーテレサの功績はいかに批判されようと失われるものではないと思います。

Museum of the City of Skopje/スコピエシティミュージアム(map)

 マザーテレサメモリアルハウスからさらに奥に進むとスコピエシティミュージアムがあります。こちらのミュージアムは夕方17:00まで。なんと、明るいから(日の入りが遅い)すっかりミスりました。マザーテレサのところを出たのが17:10。。。すでに閉館時間でした。ちなみに、マザーテレサメモリアルハウスは20時まで開いているので、順番を間違えましたね。

外観はこんな感じ

 こちらの博物館は1940年に完成した旧スコピエ中央駅の建物を再利用してミュージアムにしているようです。大地震が発生した午前5時17分で止まっている時計などがあり、1963年の大地震の惨状を伝える展示などがあるということでした。今回は残念ながら外観のみ。よかったら皆さん行って感想を教えてください。

まとめ

 本日は、スコピエ市内を巡りました。この後、夕食にも行ったんですが、グルメ編は次の記事でまとめたいと思います。スコピエは割とこじんまりとしていて、徒歩でゆっくり巡っても半日ちょっとあれば巡ることができてしまいます。実際、オールドタウンに行ったのが12時ちょっと前、この記事の通りに巡り最後の博物館にたどり着いたのが17:00過ぎですので5時間ちょっとでした。スコピエ散策の参考になれば幸いです。

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