【アルバニア】<テスでトレッキング#3>テスの町を観光 ブルーアイやグルナスの滝へ 死ぬ思いをしたので、そうならないようにおすすめの周り方を紹介します

 けんたびのけんたです。今回はトレッキング3日目。1日かけてテスの町を観光。ホテルからブルーアイやグルナスの滝、町中にある石造りの教会など一通り見てきました。徒歩で往復5時間くらいあれば行けるということで、行ってみたのですが死ぬ思いをしました。その体験を踏まえて2025年現在、おすすめの周り方を紹介します。

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最初にお断りとおすすめのサイト さぼわーるさん

 今回自分がこのトレッキングをするにあたって、大いに参考にさせていただいたホームページがさぼわーるさんです。東ヨーロッパを旅していれば誰しもが参考にされるすごい優れたホームページです。なので、テスにトレッキングに行かれる方は、こちらのさぼわーるさんのブログも必読です。ただし、さぼわーるさんの記事は2019年に執筆されており、残念ながらテスの町の事情などは随分変わってしまっています。なので、私のブログではさぼわーるさんのブログを補足し2025年の情報を加えた補足バージョンとして読んでいただけたら幸いです。さぼわーるさんのテスに関する主な記事もリンクで貼らせていただきます。

 そして、自分が2025年6月のトレッキングをするにあたり、テスのトレッキングの概要や気をつけた方がいいなと思ったこと、バルボナへ行くまでにすべきことは<テスのトレッキング#1>に、実際のトレッキングの様子は<テスのトレッキング#2>にまとめましたので併せてどうぞ!

事前情報からの予想と、実際に歩いた距離(死んだ)

 この日、わたくしめは歩いてブルーアイまで往復しました。これは、事前のネット情報とたまたまアルバニアで出会いテスをお勧めしてくれた方から「ブルーアイまでの道中がすごくいい。タクシー使わずにぜひ歩いて」と言われた故であります。片道約2時間、往復でも5時間あればいけるという情報だったので、前日に比べればヨユーっしょと思った私は死ぬ思いをします(笑 *注:道中はマジで景観良いので、後悔はしていません!この後説明します。

 というのも、どこでどう間違えたのかわかりませんが、結果を申しますと、往復10時間、歩いた距離29kmととんでもないことになりました。な、なぜ!?(笑 10時半ごろ出発し、17時には戻って来れるだろうと思っていた私。帰ってきたのは20:30でした。

 この体験を踏まえてテスのブルーアイに行く上で2025年バージョンおすすめの行き方を紹介します。

なぜ、こんなに情報と違ってしまったのか!?

 最初に、なんで情報と随分違ってしまったのか!? テスの町の構造が一つあげられます。というのもテスの町は、町というほど建て物がなく、ど田舎です。つまり、一軒と一軒が非常に離れていて、どこのホテルから出発するかで距離がだいぶ違います!

 テスの町には中心になっているJezerca minimarket/イェゼルツァ・ミニマーケットというスーパーがあります。

 ここを中心として考えた場合、私が今回泊まったホテルはこの中心地から1.5kmほどブルーアイから離れた方向に位置するのです。仮に、このマーケットからブルーアイ側1.5km地点にホテルをとっていたと仮定すると、私のホテルからブルーアイに行くのは反対側のホテルの人よりも片道3km、往復で6km変わることになります。。。往復6km違ったら軽く1時間以上の誤差です。これが一つ目の理由

 もう一つは、ブルーアイだけでなくグルナスの滝、そして町に戻ってきた後に教会(Kisha e Thethit/キシャ・エ・テスィット)を見に行ったことです。全部行こうとして距離がかさんでしまったというのが敗因かな。 ということで、この体験を踏まえておすすめの周り方をお伝えします。

おすすめの周り方はズバリこれ!

 2025年6月現在、テスは結構観光向けサービスが進んでいます。新しいカフェやバーができていたり、スーパーは一軒だけですが、結構大きめで充実しており、おしゃれなレストランバーも併設されています。そして、これは助かったのですが、ATMもあります。

 観光客向けにテスからブルーアイまでの乗り合いバスやタクシーもこのスーパーの前からたくさん出ております。故に楽したければタクシーかバスに乗ることも可能ですが、往復これはちょっと勿体無い。。。

 ではいきます!! ずばり おすすめの回り方は片道ハイキング、片道バスorタクシーです!!

 というのも、確かにブルーアイまでの道中の景観は素敵です。緑あふれるハイキングコース。途中には橋があり、川があり、湧水は湧き、昔ながらの自然に溶け込んだ石造りの住居があります。絶景!!でもあるのですが、素朴で美しく、緑が心地よい景観が続くのです。テスにきてこれを見ないのは確かに片手落ち感があります。

ポイントは行きに全部回ってしまうこと、帰りはタクシーorバス

 今回の私が大変な思いをした理由の一つに教会とグルナスの滝は帰りに寄ろうと思ったことです。帰りに寄るつもりだったから途中でバスやタクシーを使うわけにもいかず(グルナスの滝は歩きオンリー)、頑張って歩いたのです。逃げ道を失いました(笑

 なので、おすすめは出発したら行きに教会とグルナスの滝に寄ってブルーアイまで行くことです。そうすれば余裕があれば帰りも歩けばいいし、十分満喫したと思えばタクシーか乗合バスでブルーアイから帰ることができます。自然も満喫できて、体力や時間のバランスも良いので、もし私がもう一度行くとしたらこの方法を選択すると思います。

先に歩く? 後に歩く?

 で、この方法を考えた際に選択肢が一つ出てきます。行きを歩いていくのがいいのか? それとも最初にブルーアイまで車で行ってしまい、テスの町にむかって歩いてくるのがいいのか?

 これは好みかなと思います。そして、あとは天候でしょうか。朝一の空いている時間に見たい方に行くというのも良いと思います。が、グルナスの滝もブルーアイも人気なのと、その2ヶ所は離れているのでどっちか朝行くともう片方は必然的にお昼になり、きっと混んでいます。あとは、最後にブルーアイを持ってきて、「あー!秘境についた!」という達成感?みたいなのを味わいたいかどうかにもよるかもしれません(笑 なので、これはちょっと難しいところです。

 ですが、道中の景観の様子などを考えるブルーアイに向かって歩いていく方がなんとなくいいかなという感じはします。そして最後にブルーアイを見て、この後紹介するレストランで清流の眺めを見ながらご飯食べてビール飲んで車で帰る。これがいいんじゃないかと思います(笑

 以上、私の体験とおすすめの回り方でした。それでは、道中の雰囲気と今回のハイキングについて紹介します。

ブルーアイまでの道のり

 2日目みたいな本格的トレッキングという感じではなく、道中は平坦な道が多いので、ハイキングという方がしっくりくる感じです。きついというか、ちょっと山道感があるのは、グルナスの滝の到着直前(かなりの傾斜)ブルーアイのタクシー乗り場からブルーアイに到着するまでの道(多少の山道)の2箇所だけです。あとは、多少の登り降りはありますが、基本的には穏やかです。ルートはMaps.meというアプリを使用しました。アプリについては<テスのトレッキング#1>をご覧ください

歩いたルート

  おすすめしたので、おすすめした順に見えるものを紹介していきます。まず、テスの町から。町の中心にあるJezerca minimarket/イェゼルツァ・ミニマーケットです。

結構素敵な建物でしょ?

 秘境というより避暑地の軽井沢みたいな景観になりつつあるのかな?と思います。整っており、品揃えも結構豊富。ATMもあって、助かるには助かりますが、な〜んにもない不自由など田舎というところからはちょっと変わっちゃってるかもしれません。

ATM
レストラン併設

 ちなみに、ATMはクレジットカードのキャッシングは全部弾かれました。。。WISEカードも機械に挿入したら弾かれました。最後にダメ元でWISEカードをICタッチでトライしたら読み込んでくれて無事現金ゲット! そういうこともあるんだなぁとまた一つ学習しました。ATMあるにはあるのですが、あくまで保険。弾かれたりもするので十分現金は持っていくことをお勧めします。

 ここを起点にブルーアイの方へ歩いていくと、街から出る前に教会(Kisha e Thethit/キシャ・エ・テスィット)という教会があります。

美しい教会

 アルバニアアルプスの大自然が広がる中、ポツンとある石造りの教会。これはとても素敵なのでいく価値ありです! ちなみに、さぼわーるさんの構図いいなぁと密かに思っていた私は同じ構図でも撮影しようと試みたのですが、なんと教会の前の敷地にバルコニー型の宿泊施設が一帯を占めており、同じ構図では撮れませんでした。。。カナシス。やっぱり開発が進んでいるんだなぁとしみじみ思った瞬間です。

この後ろに宿泊施設あり

 ブルーアイの方へ歩いていくとしばらくしてこんな橋と共に、グルナスの滝へ行く分岐点になります。

赤い橋

 やたらペタペタとシールが貼られているのがちょっと残念ですが、赤い素敵な橋があります。この橋とほぼ同じ位置でグルナスへの滝の分岐点となります。最初にグルナスの滝へよることをお勧めしておりますので、そちらから。

 グルナスの滝へのルートは徐々に上がっていき、滝の直前でガクーンと一気に登ります。そこだけは結構な急勾配なので注意が必要です。滝までの道中に素敵な家屋とカフェがあります。ブルーアイはいいやという選択を取ると、滝で泳ぎ、ここのカフェでゆっくり過ごすという選択もアリかもしれません(笑 

滝に行く途中に素敵なカフェとお家が
羊がいるのどかな風景が最高
カフェスペースになっている

 こちらのカフェを通り過ぎすすんで行くとグルナスの滝に辿り着きます。

消えかけた案内板

 この日はブルーアイとグルナスの滝に到着すると同時に雷鳴と雨が降るというなんとも悲しい感じでした(笑 雨に打たれながらたどり着いたグルナスの滝がこちら

グルナスの滝

 思った以上に良かった(笑 ちょうど雨が降った関係で人が誰もおらず(みんなそそくさと帰った)、人がいない状態で写真を撮れたのはラッキーだったかもしれません。泳ぐこともできるようですが、水温はおそらく一桁とかじゃないかと思います。欧米人(だけじゃないけど)は、結構入ったりしてるようです。

 グルナスの滝を堪能したらブルーアイに向かいましょう。この道中の景色がまた最高に癒されます。

今も人が住んでいる石造りのお宅
石垣も素敵
壊れかけの橋も

 これはあくまで一部です。樹木が生い茂った中を歩いたり、突然開けて遠くまで見通せる景色になったり、小川が流れていたり、カフェが現れたりと景観もテンポよくかわるので距離の割に疲れないし、あっという間という感じでした。ぜひ、この道は楽しんで歩いて下さい。

 このハイキングコースが終わるとアスファルトの道に出ます(笑 この道に先にブルーアイがあったら本当の秘境なんでしょうけどね。残念ながらそうではなく(車で行けるって言ってるくらいですからね)、一度アスファルトの道に出てブルーアイに向かいます。

レストランもあります。
もう少しでブルーアイへの入り口

 しばらく歩くとブルーアイのコースの入り口(駐車場)に到着です。ここがブルーアイまで2kmくらい手前になるようです。乗合バスはここまで、どうやらタクシーだとさらに奥の1kmくらいまで未舗装道路を入ってくようです。多分、ここ数年で作られたんだじゃないかな?と思います。

ブルーアイのコースに入る入り口に素敵レストラン

 パーキングにはタクシーとミニバスが停まっておりますが、その隣には石造りの素敵なレストランがあります。そう。もう至る所にレストランとカフェがあります(笑 そして、その前の川はこの透明度!! めちゃくちゃ綺麗な清流です。ここで水着になって泳いでいる人もいました。ただし、浅瀬にいるだけで川の中心部や、奥の方で泳いでいる人はいません。はい。なぜならめちゃくちゃ水が冷たいからです(笑

おしゃれレストランカフェ
めちゃくちゃ素敵な景色

 ここから再度山道へ。ブルーアイに向かいます。このちょっと先からは車も入れなくなり、トレッキングコースとなりますが、2日目のトレッキングに比べたら高低差などは全然大したことありません。道中には休憩できるカフェが3つくらいあります(カフェありすぎ)。

こんな中を歩いてきます

 あと数百mのところで、雷鳴がとどろき、結構な雨が降るというついてなさ。。。いや、この雨のおかげで人がはけたのか?ブルーアイに到着です。

ブルーアイ

写真は雨が止んでから撮ったものです。到着してすぐは結構降っていたので、このブルーアイを見下ろすようにカフェがあったので、階段を登りカフェに避難です。みんな雨宿り目的で屋根の下にぎゅうぎゅうでした(笑

カフェで雨宿り

 この写真も止んでからの写真ですが、奥にぎゅうぎゅうに人が詰まっていました(笑 そして、欧米人(だけじゃないけど)は雨が止んだら水着に着替え始めどうやらブルーアイにはいるようです。まじで信じられません(笑 暑ければまだ入ってもいいかと思いますが、雨降って気温もそれほど高くないのに極寒の水に飛び込むなんて、正気の沙汰ではありません(笑 そして、女性陣もほんと部活のお着替えみたいに目の前でモゾモゾと服を着たまま水着に着替えるもんだから、なかなかすごいよね。日本人の感覚からすると、ちょちょちょ! ってなります(笑

 で、ブルーアイに飛び込んでいました。

飛び込んでます

 ちなみに飛び込んではすぐに上がって、飛び込む瞬間に本人たちは叫び、周りは歓声を上げておりました(笑 水を手で触ってみましたが、マジで冷たい。手だけでも10秒と入れていられないキンキンに冷えた水です。死んでしまいます(笑

 ブルーアイ自体はとても綺麗です。たぶん、天気が良くて太陽が差し込んだらさらに綺麗だと思います。そして、2日目のトレッキングから、ちょくちょく川の水や湧き水をペットボトルに入れて飲んでいましたが(推奨はされません)、めちゃくちゃ美味しい水です。そういう意味でも素晴らしい自然です。

 これで一応一通りのハイキングコースになります。ブルーアイの入り口の駐車場でテス行きのタクシーと乗合バスが停まっておりますので、おすすめは十分にブルーアイを楽しみ、清流を見ながらカフェレストランで食事をして、ビールを飲み車で帰るというコースです(笑 良かったら参考にしてください。

秘境か観光地か、そしてサランダのブルーアイとどっちが良いか

 今回テスとブルーアイまで来てみて、テスののどかな田舎感はありつつも、新しい宿泊施設が建ち、道路も全て舗装されており、観光客がたくさんいて、おしゃれなカフェやレストランが多くありという感じで、残念ながら秘境というよりは観光地になりつつあると思いました。

 そして、サランダのブルーアイとどっちが良いか?という問題。これはもはや好みですね(笑 ブルーアイvsブルーアイで私が行った狭い体験だけでいうと、私はサランダのブルーアイに一票です。理由はサランダのブルーアイは天候に恵まれて日差しが入りめちゃくちゃ綺麗だったこと、そしてサランダのブルーアイから湧き出る水が清流となり湖に流れ込んでいく一連の景観がとても好きだったからです。というのも、サランダは激しい渓谷ではないので目の前を綺麗な水が川になって流れていく感じです。一方、テスのブルーアイは大渓谷の中を流れているので、ブルーアイまでは水に近づけない?という感じでしょうか。うーん。自分で書いておきながらちょっとしっくり来ていませんが、そんな感じでした。

 ですが、テスの3泊4日のこの行程はフィヨルドのクルーズから始まり、バルボナの大自然の中の宿泊体験、アルバニアアルプスの大自然の中のトレッキングとおしゃれカフェ体験(笑、そして、テスでのブルーアイにグルナスの滝、田舎の雰囲気が残る石造りのホテルでの宿泊とご飯 これは変え難い体験でした。そして、濃くて美しくて、来る価値は十分にあると思います。かなり満足感と完成度の高い3泊4日の行程です!

 ということで、テスでの滞在記は以上になります。

 おまけと言ってはなんですが、死にそうになりながら帰っていいこともありました。それがこちら

クワガタいた!

 そう!クワガタみつけんたんです!笑 もはやぼくのなつやみですね

 そして、夕日に照らされるアルバニアアルプスも見ることができたのもご褒美でした。ピンク色に照らされるアルプスのグラデーションは写真には撮ったのですが、色味は再現できませんでした。そっと自分だけの思い出にしておこうと思います(笑

テスからシュコダルへ帰る

 テスからシュコダルへは事前にチケットを取っているので、ピックアップ場所に向かえばOKです。今回、私は10:30にミニスーパーの前と言われました。基本的に、10:30か11:00にバスは出るようです。個人的には午後にしてくれればもう少しテスを楽しめるのになぁとか思ったりしてしまいますが、致し方ありません。

 バスは時間通り出発でした。そして、数年間までは未舗装道路の悪路✖️山道という感じだったようですが、これも観光地化の影響でしょう。完全舗装道路で、快適です(笑 味気ないですねとか贅沢なことを言ってみます(笑

 そして、2時間ほどでシュコダルへ戻ってきてしまいます。うーん。ちょっとやっぱり味気ないかな(笑 ということで、無事3泊4日の行程は終了となりました。ホテルまで戻ってくると、やっぱりそれなりにホッとしますね!

まとめ

 本日はテスでの滞在について自分の体験をもとにおすすめの回り方を考えてみました。いかがだったでしょうか?観光地になりつつありますが、それでもテスは素晴らしかった! 来て良かったと思います。アルバニアは本当に山あり、海あり、清流あり、ご飯おいしくて、人は親切、歴史も刺激的でオスマン帝国時代の建築も美しいとめちゃくちゃいい国やないかぁーぃと突っ込まざるを得ません。

 長くなってしまいましたが、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。アルバニアおもしろ!と思った方はぜひブログ村のアイコンをクリックして応援お願いします! それでは、Have a nice day!

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