けんたびのけんたです。オランダはアムステルダムだけを観光です。どこに行くかを決めるのは大体前日。それが私のスタイルということで、人気な場所は行けなかったりして後悔することもあるのですが、行けなかったところは縁がなかったと諦め、行けるところに行くのです。ということで、今回も行きたかったけど行けなかったところ多数ですが、行けたところとアムステルダムの街並み、グルメまで紹介いたします。それでは、Let’s travel!
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街並みと注意点

最初にですが、アムステルダム! 街並みは美しいんですが、街自体はちょっと汚い。という残念な感じです。最初にこんな話して申し訳ないのですが、これも記録ということでご容赦ください。特に初日は夜に到着したので、夜に街に出たのですが、街の中はクラブ状態。。。若者たちが瓶ビール片手に大騒ぎでした🤣。それはそれでいいんですが、結構瓶が割れていて破片が散らばっていたり、マックの前はゴミの山でちょっと残念な感じ。特に個人的に危険を感じることはありませんでしたが、う〜ん。正直なところ治安というか品がいいとは言えない感じです。
写真撮り忘れてしまったのですが、インスタのハイライトに動画投稿していますので、気になる方はよかったらご覧ください(こちらからどうぞ)。
深くに入っていくと多分犯罪などもありそうだったので、上手に距離をとりながら雰囲気を楽しむのがいいのかな?という感じでした。私が10代20代だったら突っ込んでいたかもしれません(笑
コンビニはぼったくり!
そしてもう一つ注意点。街の中心地にはコンビニ的なお店がいくつもあるのですが、ここ注意です。入り口にセキュリティのためか人が立っており変な人は入れないようになっているようです(やっぱり治安悪いのかな?)。この中で缶ビールなど売っていて購入しようと思ったのですが、「あれ?値札がないな。怪しい。。。」と思い値段を聞いたらハイネケン500mlで8ユーロ(≒1,368円/1ユーロ≒171円@’25/8)とかいうとんでもない金額!! 通常は1~2ユーロなので4~5倍の金額です。ぼったくりもいいところ! やっぱり値札が貼っていないところは要注意! お気をつけください。
おすすめのスーパー AH Van Baerlestraat / アー・ハー ファン ベールレ・ストラート (map)
ということで、ビールや飲み物、食べ物を購入するのはスーパーがおすすめ。こちらのスーパーは割と安く購入できましたので、おすすめです。ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館から近いので、美術館に行った後に買い出ししてホテル戻るという流れが良いかと思います。
写真など撮り忘れてしまいました🙇♂️
アンネ・フランクの家(map)
予約がいっぱいで当日中に入ることはできなかったのですが、行きたかった場所として紹介だけ。それがこちらのアンネフランクの家です。

ご存知ない方もいるかもしれませんので、概要です(チャットGPTによる)
アンネ・フランク(1929〜1945)は、ナチス・ドイツ占領下のオランダでユダヤ人として迫害を受けた少女です。1933年に家族と共にドイツからオランダに移住しましたが、1940年のナチス占領により隠れ家生活を余儀なくされます。1942年からアムステルダムの「オットー・フランクの会社裏」にある隠れ家で生活し、その期間に日記『アンネの日記』を綴りました。日記には日常生活や家族との関係、戦争への恐怖、将来への夢が率直に描かれています。1944年に隠れ家が密告され、アンネはアウシュビッツやベルゲン・ベルゼン強制収容所に送られ、16歳で死亡しました。日記は戦後父オットーによって出版され、ホロコーストの象徴として世界中で読まれ続けています。
中は現在博物館となっており、個人的にはとても入ってみたかったのですが、ハイシーズンということもありチケットは取れませんでした。2~4週間先くらいのチケットじゃないと取れないため事前予約マストです。これから行かれる方は早めの予約を!
アムステルダム国立美術館(map)
ゴッホ美術館に行きたかったのですが、当然こちらも人気でチケットが取れませんでしたので、代わりにアムステルダム国立美術館に行きました。こちらはかろうじて一番遅い時間帯(見る時間が短い)のチケットだけ空きがあったので滑り込むことができました。チケットは公式HPから取ることができます(ここをクリック)。なおHPは日本語対応です! ありがたい。
館内に入ると日本語対応のオーディオガイドも有料ですが借りることができます。自分はオーディオガイドは進んで借りるタイプなので、借りてレッツゴーです。

アムステルダム国立美術館に所蔵されている代表作は次のとおりです。

こちらのレオブラント作「夜警」が1番の見どころです。ガラス張りで保護されており近づくことすら叶いません。5mほど離れたところからガラス張りに鑑賞です。この作品、夜警ととなっていますが、本当は日中の絵画だそうで。レオブラントの作風の背景が暗い様子から作品制作後に夜と勘違いされて「夜警」という名前がついたそうです。名作ではあると思いますが、個人的にはあまりグッとくる感じは薄かったですね〜。

こちら、ヨハネス・フルメール作「ミルクを注ぐ女」です。こちらも教科書で見たことがある名画。実物はやっぱりよかった。立体感といい、表情といい、明暗といい、けっこうグッときました(笑 素人です。

ゴッホの作品は基本的にはゴッホ美術館に所蔵されているようですが、一枚だけ1887年に描かれた自画像がありました。この作品もすごかった。写真じゃ伝わらない立体感に筆の感じを見ることができて、「おぉ〜すごいな」となります。素人ですが。
この先は、自分がグッときた作品並べておきます

ヤコブス・ファン・ローイ作 青いお花が光り輝く感じで目に止まる素敵な絵でした。

ヤン・トゥーロップ作「霧の海」優しい雰囲気の風景画。写真だとわからないですが、全て点で描かれています。明るい背景の透明感が生み出され、神秘的な海の景色を作り出しているということです。

テレーゼ・シュバルツ作「犬のパックを連れた若いイタリア人女性」 この絵もすごく印象的。女性らしいS字の曲線がとても美しく華やかであり上品な印象。これは私の感想です(笑

こちらはヤン・ステーン作の「陽気な一家」。すごい賑やかな絵でたのしげな家族の雰囲気。なんか日本にはない楽しげで和気藹々とした雰囲気だなぁと思って目に止まりました。音楽とお酒とハムにチーズ、そして子供達もお酒をのむというおおらかさとちょっとした後ろめたさ。これだけあれば本来人は幸せなのかもしれません(笑
ですが、本当の意味は社会的道徳や規範意識のアンチテーゼとしての絵らしいです。すなわち、「年長者が歌えば、若いものも真似をする」という意味で、親が下品な振る舞いをすれば子供達もそれを真似するという教訓を暗示しているようです

ユディト・レイステル作の「セレナーデ」という作品らしいです。これもなんか目に止まった肖像画でした。明暗がはっきり描かれていて印象的。

ヨハネス・コルネリス・フェルシュプロンク作の「青い服を着た少女の肖像」という作品らしいです。この肖像画も素晴らしいなと感じました。少女のこの複雑な表情って絵で表せられるんだという驚きです。ちょっと照れているような悲しいような、嬉しいような何とも捉え難い表情。絵から推測するに前思春期くらいでしょうか?この年齢の児童期から思春期へ移り変わる複雑な心理的描写を捉えているような印象を受けました。

最後に紹介するのがこちら、ヤン・ファン・ホイエン作の「楢(ナラ)の木のある風景」。なんか寂しげな風景で目に止まりました。なんかいい。それでいい(笑。
以上、アムステルダム国立美術館の紹介でした。
夜の街
あとは夜の街でしょうか。アムステルダムといえば性産業がお盛ん。賛否はあるようですが、国も公式にセックスワーカーを認めており、公に性産業が認められています。

一対一の性サービスだけでなく、劇場でのセックスパフォーマンスなどもあるようです。こちらはそれに入場するために並んでいる人たち。男性だけでなく女性やカップルも見受けられます。一つのエンタメになっているようですね。

夜はこちら賑わっております。飾り窓という文化で、部屋の中からドア越しにセクシーなお姉さんが男性を引き留める様子が垣間見れます(笑 なかなかすごい世界です。江戸時代の吉原、遊楽のような感じです(多分)。
もちろん、個人の交渉でサービスを利用することができます(笑 皆さんの期待に添えず申し訳ありませんが、私は行っておりません🤣 なので、体験談は話せません🤣笑
グルメ編
では続いてグルメ編です。えー。チーズをぜひ食べてください!
チーズ屋さん Kaasspeciaalzaak Henri Willig /カースペシャールザーク ヘンリ ウィリッヒ(map)
街の中を歩いているとチーズ屋さんが多数あります。個人的にはチーズは嫌いじゃないけどそんなに好きでもないという感じの立ち位置です。

とはいえ、オランダはチーズが名産ということで試しに入ってみることに。すると中にはたくさんの試食コーナーが!! 試しに一個いただいたところ、これがめちゃくちゃうまい!! 濃厚で油が口の中に溶け出していく感じに、コク、旨み、そして香り。これは感動ものでした!

どれも美味しい! ただ、ちょっとばかり金額が張るのが難点。旅行で来ていたら多分買って帰っていたと思います。
試食だけでもOKみたいなので、ぜひチーズ屋さんには立ち寄ってください。ちょーおすすめです。

私が行ったお店はこちら
お昼過ぎに軽食ランチ Heertje Friet / ヘールヒェ・フリート(map)
お昼過ぎ、お腹がすいたなぁ〜と思い事前にリサーチしていたカフェに行ったのですが、やっぱり高い!! ランチでも最安値が一品11ユーロ(≒1,881円/1ユーロ≒171円@’25/8)くらいから。ということで、諦めてファストフードないかなと探していたところ、お手頃そうなポテト屋さんを発見。有名なのかな?(笑 オランダのトラディショナルなコロッケも売っていたのと、賑わっていたので入ってみることに。

フライドポテトが有名?なのかな。みんな写真を撮っており楽しげな雰囲気。オランダの伝統料理?のクリームコロッケが売っていたので、ポテトとコロッケを注文してみました。


お味は、うーん。まぁ普通かな(笑 ポテトもトリュフマヨで期待してしまったのもあるかもしれないけど、マヨネーズもなんかくすんだ味わいで、トリュフの味や香りは感じられず、まぁまぁという感じ。コロッケはビーフシチューを丸めてカリカリにあげた感じの味わい。こっちは素朴ながら食感もカリカリッとした中にとろっとしたシチューが入っておりまぁ、美味しいです。ただ、めっちゃうま! という感じではなかったので、小腹が空いた時におやつ程度に食べるという感じかなと思います。料金は二つで11ユーロ(≒1,881円/1ユーロ≒171円@’25/8)。やっぱり高いなぁ〜
Hollands Hap Hmm Restaurant / ホーランス・ハップ・フム・レストラン(map)
こちら、ドイツに住んでいた友人が教えてくれたおすすめのレストラン。夜はここで食べようと思ったのですが、何と滞在が土日で、お休みだったという悲しい感じに。。。
行ってないのに書くのもなと思ったのですが、記録として書き残しました。友人曰く、付け合わせのポテトですら主役になり得るという絶賛ぶりでしたので、ぜひアムステルダム行かれた方は行ってみてください。そして、感想を教えてください(笑
まとめ
以上、アムステルダム編でした! ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家に行けなかったのはちょっと心残り。
街並みはオランダ! という感じでいろんなところでお花が咲いていてとても綺麗な街並みだなと思いました。
次回から南に降って行きます。まずはベルギーのブリュッセルへ! お楽しみに!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。おまけのphoto gallery もありますのでご興味ある方は下までスクロールしてみてください。よかったらブログ村クリックして応援お願いします。
それではHave a nice trip♪
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