アカバで数日滞在した後、ヨルダンを巡るべく北上開始!! ひとまずはヨルダンのハイライトペトラ遺跡へ。首都アンマンが北に、アカバは最南端で、ペトラ遺跡はやや南にあります。もちろん、最安値のバスを利用。料金はだいたい3~7jod。幅があるのは本文で説明します!!では、行ってみましょ〜
為替:1jod≒209円で計算(2025年3月現在)
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バスでワディムーサ(Wadi Musa)まで移動
アカバからの移動は最安値バス移動!! ペトラ遺跡の入り口の街ワディムーサ行きのバスはここから出ています。
泊まっていたホテルからも300mくらいと近くて助かりました。いや、ほんとホテルの居心地が良くて早く出ようと思ったのに、結局チェックアウトの12時までのんびりと過ごしてしまいます(笑 思い腰を上げていざ出発!!

ホテルの人から事前に「3jod(約630円)だから、それ以上は払う必要ないよ。」と言われておりました。そう。ぼったくりが横行しているためです。で、実際にバス停に着くと言われた金額なんと7jod!!。はい、来たぼったくり。。。これがほんとにめんどくさいんですよね〜😭 3jodって知ってるから、3jodにしてとお願いしますが、「それは前の金額だ。今は7jodだ」と一向に引かず。一個前の記事でも書いたけど、ここら辺がインドっぽい感じ。あー。もう!と思いつつ、7jodは高すぎる。と交渉するが一向に引いてくれない。。。結局5jodで交渉するも、6jodと。。。ここまで来たところでビックラゲージと言い出す。つまり、荷物がデカくて2シート必要だから6jodだと。やっぱり一人3jodじゃねーか!!笑
ということで、致し方なく6jod(1260円)で乗ることに。う〜ん。なんとも。。。ちなみに後日談ですが、到着したホテルでスタッフに「いくらで来た?(多分チェックしてるんだと思う)」と言われ、2名分取られたよと行ったら、オーマイガーみたいな雰囲気だったけど、6jodだったと言ったら、good price!って。妥当な金額だったみたいです💡
12時過ぎにバスに乗り、「13時前には出発する」というおじちゃんの言葉はやっぱり当てにならず、13:30頃にようやく出発です。ここら辺もインドに雰囲気が近い感じがした所以かも(笑

道中はちょうどいい気候で風が気持ちよく、景色は中東の絶景が広がり、時折野生のラクダがいたりして結構楽しかったです(笑
Wadi Musa (ワディムーサ)の町に到着
バスの到着場所はこちらでした!

バス停に到着した後は、目をつけていたホテル、Petra Boxtel Hostel(クリックでg-map)まで400mくらいだったので徒歩で移動しました。だがしかし。。。

やってない。。。google mapでは値段もちゃんと表示されていたのでやってると思ったのに。。。残念。そして、事前に申し込みをしてしまっていたらどうだったんだろう。やってないのにオンライン予約できそうだったけど???
そして、他のホテルも結構やってないところが多いみたいです。隣のレストランのおじちゃんが「しまってるでー」と教えてくれました。。。ということで、第2候補のホテル、Rafiki Hotelへ移動します。
Rafiki Hotel / ラフィキホテル (クリックでg-map)
Rafikiとはスワヒリ語で「友達」という意味らしい。ドミトリー式&個室も兼ね備えたホテルです。何よりも、ここのホテルは高台にあって、景色がめちゃくちゃいい!!

最安値のドミトリーのお部屋に。お値段は1泊8jod(約1700円)。ちょっと部屋はにおいがあるけど、キッチンもあり、バスルームも十分。飲料水、ティーはフリーで飲める。そして夜景が綺麗ということで、全然OKなホテルでした!!






ちなみに、ペトラ遺跡の入り口まで1kmくらいで徒歩で行くことができるのもgood!です
ご飯はちょっと高めなワディムーサ
完全、ペトラ遺跡効果で観光地になっているワディムーサ。余談だけど、ペトラ遺跡には年間60万~100万人くらいくるとか、こないとか。ちなみにチケット代がひとり7000円程度、ビザ代も日本人はかからないけど通常は40jod(約8000円)かかるらしい。全てが外国人ではないだろうけど、チケット代だけで年間42億円という収入になるわけです。恐るべしペトラの経済効果!!ヨルダンは観光業が国の収益の1割を占めているということで、観光立国なんですね〜
レストランなども綺麗でたくさんありますが、ちょっと高めかなという印象。安くでも5jodで一品が1000円くらいからになります。なので、一回だけ利用したけど節約も兼ねて自炊メインで頑張りました。行ったところだけちょこっと紹介!
Beit Al-Barakah restaurant / ベイトアルバラカ (クリックでg-map)
最初に行こうとしたホテルの隣のレストラン。客引きされた時に、思わず「後で戻ってくるから」と言ってしまい、そんなの気にしなくてもいいのに、気にしてしまう自分はかってに申し訳なくなり、行ってみました(笑

注文はヨルダンの料理に。節約も兼ねてメインだけ注文したけど、なんとスープをお店のサービスで出してくれるというサプライズ!! そして、スープがまた美味しかった。

こちらLentil Soupというレンズ豆のスープ。香りはカレーっぽいスパイシーな香り。だけど、辛さは全くない。ひとくち口に入れると、滑らかでマイルドな口当たり。優しい豆の香りが広がる。多分、一番下にレモン汁が入っていたんだと思うけど、何口か食べ進めるとレモンの爽やかな酸味が少しずつ混ざって味が変わるのも面白い。手前に添えられている揚げたパンはかなりしっかりと揚げられており、スープに入れるとサクサクっとした食感が加わりこれまた美味しかったのです。

メンディッシュはこちら。有名なマンサフもあったけど、こちらはもう食べたので、違うものを注文しました。こちらはMaqluba(マクルーバ)という料理らしい。アラビア語でひっくり返すという意味で、なんか鍋で作ったものをひっくり返すことから、この名前がついたみたい。レストランなので、ちゃんと盛り付けされてます。
マンサフとは違って、ナスを中心に野菜が入っているのが特徴みたいです。といっても、中東の料理はどれも似たり寄ったり感がどうしてもありますね(笑 美味しいけど
ヨーグルトを絡めながら食べる。スパイシーな炊き込みご飯にチキンをほぐしながらいただく。荒く刻まれたナッツが食感と香りを添えてそれはそれは美味しいのです!! あっという間に完食。観光地のレストランだからかな?いつもよりも随分少なくてお上品な感じ。少ないと少ないでちょっと物足りなく感じてしまうわがままなやつなのです(笑
いや、適量でした!

そんな目で見つめられたら。。。最近はずっと孤食でしたが、今日は孤食回避。チキンの味がついていないところをお裾分けして一緒に夕飯を食べました💡


店員さんも愛想良くて、満足な夕食でした!!
次回はいよいよペトラへ向かいます!!
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