こんにちは。けんたびのけんたです。アルウラは充実した滞在になって大満足。ここから一気にヨルダンの行き方まで紹介です。ヨルダンへの陸路国境越えはちょいとハードル高めな印象です。
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アルウラからタブークという町へ
ヨルダンへ国境を越えるべく、アルウラからタブークまで移動します。この移動は簡単。アルウラに来た時と同じノースウエストバスでチケットを手配。オンラインで完了です。
ただ、ここのノースウエストバスの乗り場。なんの案内もない(泣 ちゃんとくるか大変心配になるのと、google mapのバス停と表示されているところと違うところにバスがくるというトラップ付き。アルウラに到着したところと同じところで待っていればOKです。google map貼り付けておきます。ちなみにHPにも全く案内がなくて困りました(汗 ここに停まっていたタクシーの運ちゃんに確認したら「待ってれば大丈夫」と言われ待った感じです(笑
なお、自分は30分前くらいにいきましたが、出発の20分前くらいにはバスは到着しました。遅れないだけ良いかなと思います。

これは余談ですが、サウジアラビアはやっぱりサービスするというサービス業の心得?はありません。なので、みんなタバコ吸いながらの接客です(笑 これはホテルもバスも一緒💡 文化の違いを感じます。
バスは無事来たのですが、中はなかなかカオスな状態。開いている席に座りましたが、イエメン出身というおじちゃんがやたら話しかけてくるのと、やたら施そうとしてきます(笑 断っても半強制的に受け取らされます。なかなか困った感じでした。最終的にポテチを渡され。最後にリンゴを渡されました。すぐに食べられるように水で洗ってくれました。バスの中です。しかし、そんな異常な光景に異常さを感じなくなってきている異常な状態になりつつあることに気づかされました(笑

タブーク到着
夜23:00発のバスでした。タブーク到着は3:00です。タイムテーブルがなかなかクレイジーです! ひとまず無事到着。待合で待とうかなと思ったら、「なぜ、そっちいく!?こっちだ」と問答無用で追い出されました(笑 なぜそっちにいくって、深夜で動けないからじゃい!

幸か不幸か。ラマダン。ラマダンじゃない時もやっているのかわからないけど、朝5:00まで営業のカフェがすぐそこにあった。ひとまずそこに逃げ込みます。中東、とくにサウジアラビアは社会全体が夜行性ですね


カフェはなかなか素敵でした。同じ道を歩む方はぜひこちらのカフェ(クリックでg-map)ご利用ください(笑
ホテルは最悪。今までで最低だった(涙



見た目は悪くないし、部屋はめちゃくちゃ広い。というか広すぎる。ベッドルームが2つにキングサイズのベッド。キッチン。バスルームが2つ。リビングが一つ。だがしかし、対応が最悪。最初からお金のトラブル。高い料金を請求される。理由は予約の返信をしていないから。理不尽なので、抗議して最初の金額になったけど、疲れているのにこんなんでさらに神経をすり減らす。思い出すだけでも腹が立ってくるのであまり書かないけど、他のホテルをお勧めします。
結局、ホットシャワーも使えず、対応をお願いしても言い訳ばかりで対応してくれず。腹立たしい。あ、ちなみにホットシャワーでないホテルも海外は多いので、別にそれに怒っているわけではないんだけど。安宿で出ないのは許容できるんだけど、それなりな金額とっていて設備もちゃんとある(ギザーがついている)のに、修理したり部屋を変えたりという対応を全くせずにタバコ吸いながらゲームしている対応に腹立たしさを感じるのです。
国境付近の街 ハキール?ハクール? Haqlまではバス移動
タブークに到着したバスステーションでチケット購入可能。事前チケットはなく当日に来てくれと言われたけど、そんなに混む感じもなく多分当日に行けば問題なくチケットは購入可能です。事前のネット情報より高くて、77sar(3000円くらい)しました。う〜ん。ちょっと高め。
ちなみに、Uberでバス停まで行ったんだけど、途中タクシーで行った方が楽だよって、タクシーの運ちゃんに言われ、タクシー乗り場まで連れて行かれる。値段だけ確認したけど、300sar(12,000円)と言われ断りました。だがしかし、この後のことを考えると国境越えのアカバまでタクシーで300sarで行ってくれるのであればありかもしれない。もし、お願いするとしたら確実にヨルダンのアカバまで行くことを条件に300sarにする必要があるけど。国境手前で降ろされたらそれが一番最悪だから。



ちなみにバスターミナルはこちらでした。こちらも事前情報とちょっと違う感じだったけど、実際どうなんだろう?なんとなく簡易的な感じがしたので、何か一時的なバス停なのかな?ようわかりませんが、一応ちゃんとヨルダンまで辿り着きました。
もしかしたら、隣のSAPTCO BUS STATION(クリック)の方が安い?同じ会社?違う会社?わからないけど、先人たちのブログはこちらでみなさん買っているようでした。自分はそっち行こうとしたら、地元のおじちゃんに「ここだここ。ここでチケット買えるぞ」と言われこっちで買いましたが。。。う〜ん。わからん。
道中は絶景
道中の景色はかなり良かったです。景色も結構移り変わって、平らな砂漠から荒々しい岩山そして最後に紅海。この景色は見ていて飽きませんでした。

Haqul到着
無事、ハキールに到着です。googleだとハクールって出るんだけど、現地の人の発音はハキールに近い気がする。ま、ひとまず到着。初めて紅海と対面です。え〜めっちゃ綺麗です!
ただ、街から7kmくらい離れたところで降ろされ、タクシーもなくでした。Uberも捕まらず。ちなみに、Uberが捕まれば、Uberで国境越えることもできるらしいです。


降ろされるのはここです。なんでまた、こんなところにと思います。やっぱり、なんか痒いところを痒いまま耐えろというSっ気を感じるサウジアラビアのサービス業です。
タクシーも捕まらず仕方ないので人生初のヒッチハイク。ヒッチハイクやばい。。。
人生初のヒッチハイクで死にかける
運良く?運悪く?すぐに捕まりました。ずいぶん若い子だった。乗ってから気づいたけど。10代半ばくらいに見えたな〜。サウジの運転免許システムはわからないけど。
で、ドリフト族だった。。。勢いよくドリフトしまくる若者。めちゃくちゃや(笑
アカバまで行きたいと言ったら国境近くのタクシーステーションまで連れて行ってくれた。。。のはいいけど、安全運転してくれ〜(泣
いざ国境越え
はい。国境越えが迫ってきましたが。国境付近のタクシー。完全に足元見てる感じなのと、雰囲気が結構悪かったです。最初に提示された金額400sar(15000円)高すぎる。タブークから300sarと言われたのに、なんで数十キロのこの距離で400sarやねんと。流石に跳ね除けました。
その後のタクシーも300sarから交渉開始。一回100sarまで下げられたんですが、そのタクシーはちょっと待っててと言われどっか言ってしまい、それっきり戻ってくることはありませんでしたorz
次のタクシーで150sarまで値切り、ここで妥協。。。高すぎる😭(6000円)
しかも、このタクシーもまっすぐ国境に向かわず、一回ハキールに戻り出す。理由を尋ねると、港の網を確認してからとか言い出す始末。そのあと、なんの説明もなく建物に連れて行かれ、パスポートの提示を求められるなど、よくわからない感じでした🧐 応対も感じがいいとは言えないので、ちょっと怖かった。。。

一応、その後書類をやり取りする空気が見られ、再度タクシーに乗ったらちゃんと国境へ行ってくれたので、そこでやっとほっとしました。。。
イミグレも
事前情報ではイミグレはゆるゆるということだったんですが、自分の時は結構いろいろ聞かれました〜。。。うーん。その時の気分なのか、情勢なのかは不明です。イミグレの雰囲気もいいとは言いがたく、タバコ吸いながらの応対。ちょっと乱暴な印象。
持ち物や目的、滞在期間、泊まるホテルなど結構問いただすようにこと細かに聞かれ、なんとかパス。それもイミグレのカウンターで聞かれるならまだしも、荷物のX線街している時に私服の人が来てパスポート見せろと言ってきて問い詰められるというよくわからない感じでした。その人がX線通したのでスタッフであることは間違い無いと思いますが。。。う〜ん。
アカバのホテルでほっとする
そんなこんなで、結構大変な国境越えだったです。でも無事ヨルダンに入国🇯🇴 予約はとっていませんでしたが、ホテルへGo!!このホテルが久しぶりにいいホテルでほっとした〜。。。やっぱり、サウジのホテルはいまいちだったなぁ〜。。。と改めて、まだまだ観光業はこれからなんだなということを感じました。
Friends Oasis Hostel / フレンズオアシスホステル (クリックでg-map)
ここはいいホテルだった。ちゃんと設備と清掃が行き届いたドミトリー式のホステル。ベッドにもカーテンがあって、プライベート空間が確保される。これだいじなんだよなぁ〜💡お値段7.5jod(1,500円くらい)。






ホットシャワーも完璧で、安定して使える! 数日ぶりに思う存分ホットシャワーを炙ることができて幸せ〜♪
キッチンもあり、コーヒーやティはフリーで飲み放題😭おまけにwifi爆速!! これは沈没コースのやつや。スタッフさんもかなり感じがよくて居心地が良いホテルです。アカバお越しの際にはぜひ!
ということで、無事ヨルダン入国!! ちょっと大変だったけど、思い出にはなりました〜。
次回は、ペトラ遺跡へ向けてGo!
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